ABEMAの恋愛番組『花束とオオカミちゃんには騙されない』(以下『花束オオカミ』)の最終回で、まなみ(永井愛実/20歳/アーティスト)とロビン(20歳/K-POP練習生)が想いを伝え合い、見事両思いペアとなった。
【映像】まなみ&ロビン、成立で熱烈ハグ(第12話)
序盤から惹かれ合っていたまなみとロビン。『花束オオカミ』出演メンバーの中にも“2人の間には入れない”、そんな空気感が漂っていた。そんな中「オオカミちゃん」の正体を予想する視聴者投票の結果、まなみが最多票を集め、脱落が決定。2人の運命は引き裂かれたかのように思えた…。
しかし、まなみは、その後に行われた「復活投票」で目標の票数を集め、見事復活を果たした。苦難を乗り越えた2人は最終回の告白のシーンで、幸せオーラ全開。視聴者から多くの反響が寄せられた。ABEMA TIMESではそんな2人を直撃。番組について振り返ってもらった。
まなみ「復活することは当たり前じゃない」ファンとメンバーに感謝
――まずはまなみさん復活おめでとうございます。それから最終回の告白と、お2人は素敵な結末を迎えましたね。
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まなみ: ありがとうございます! そうですね、まずは復活できたことが本当に大きかったです。私以外10人のメンバーと投票してくださった方たちのお陰ですね。でも応援してくださった方にはありがたい気持ちがもちろんありつつ、申し訳ない気持ちもあって。
――それはなぜ?
まなみ: 復活することが当たり前じゃないからです。今ままでだって復活できなかった方はいたじゃないですか。でもそんな中で「まんちゃん(まなみの愛称)が脱落しちゃったからクラスのみんなに復活投票のお願いをしたよ! でもごめん30人しか協力できなかった…」っていうメッセージをSNSでもらって。でも私としては「えっ、30人も…!」って気持ちだったんです……。
――そんな風に時間とエネルギーを割いて活動してくれることへの「申し訳なさ」というか。
まなみ: そうかもです。「ありがたいけれど、すみません…」みたいな。当たり前じゃない優しさを感じてもちろんうれしさもあったし、いろんな感情に襲われていました。
――一方でロビンさんもまなみさんを信じて待っていたわけです。