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JRA元調教師の橋田満氏や佐々木竹見元騎手が競馬功労者表彰を受賞

netkeiba.com

 6日、農林水産省は第3回競馬功労者を発表。JRA元調教師の橋田満氏、川崎競馬元騎手の佐々木竹見氏、地方競馬全国協会元理事長の仲田和雄氏、獣医師の中島滋氏の4名が受賞した。受賞理由とコメントは以下の通り。

 橋田満氏はJRA調教師として、中央競馬で歴代51位の744勝を挙げ、日本調教師会会長を歴任。代表を務めたた「一般社団法人H.u.G.plat遠野」において、東日本大震災の被災者の馬を通じた心のケアに貢献した。

【橋田氏のコメント】
「身に余る光栄であり、これまで一緒になって手助けして頂いた方々に感謝いたします」

 佐々木竹見氏は川崎競馬の騎手として、年間勝利世界記録や14年連続のリーディングを獲得。現在歴代2位となる通算7151勝を挙げ、引退後は地方競馬全国協会の参与として多くの騎手育成に貢献した。

【佐々木氏のコメント】
「このような賞を頂き誠にありがとうございました。最も思い出に残っているレースは、スピードパーシアの東京大賞典ですが、騎手である以上、重賞を勝つことは嬉しかったです。今後ともよろしくお願いいたします」

 仲田和雄氏は『トゥインクルレース』の立ち上げなど様々な改革や取り組みを行い、競馬の健全娯楽として定着に貢献。地方競馬全国協会の初代理事を歴任し、中央競馬との相互発売実現など地方競馬の活性化や売上回復につながる施策を行った。

【仲田氏のコメント】
「本日は誠にありがとうございました。大井のナイター競馬(トゥインクルレース)の立ち上げは、苦労もありましたが、『このままでは大井は無くなってしまう』という気概で取り組んできました。これまで競馬に貢献することができて良かったです」

 中島滋氏は獣医師として日高地域の軽種馬診療や直腸検査による繁殖牝馬の交配適期診断の普及に貢献。北海道獣医師会日高支部理事や支部長を19年間にわたり歴任した。

 静内農業高校では評議員として馬産業を支える人材育成に貢献。町議会議員として約19年にわたり地元の振興発展に尽力し、町議会議長も歴任した。2017年に旭日双光章(地方自治功労)を受章。

(JRAのホームページおよび地方競馬全国協会のリリースより)

 
   

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