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豊洲市場隣接の「千客万来施設」飲食・物販店が並ぶ“江戸風情”漂う商業棟×温浴・宿泊施設が入る温浴棟

FASHION PRESS

東京・豊洲市場に隣接する集客施設「千客万来施設(仮称)」が、2024年2月1日(木)に開業する。

築地の賑わいを継承、豊洲市場に隣接する「千客万来施設」

昭和初期に開場し、以来約80年に渡りにぎわいの絶えない場所として愛されてきた築地市場。長い時を経ても色あせることのなかった築地がもつ魅力は、多くの人を惹きつけ、東京ひいては日本の貴重な財産となっていた。

「千客万来施設」では、そんな築地の貴重な財産であるにぎわいを継承し、発展させるとともに、豊洲市場と連携して活気に満ちた空間を創出する。豊洲市場に訪れる人々に対して、食の魅力を楽しみながら市場の活気やにぎわいを肌で感じられる場をつくり、市場に対して親しみや楽しみが感じられる機能をもたせる。

「温浴棟」と「商業棟」で構成

“豊洲江戸前市場(食を起点に日本の文化を発信)”とのコンセプトを掲げる「千客万来施設」は、温浴施設が入る「温浴棟」と低層の「商業棟」に分かれている。

商業棟:江戸風情を感じる飲食店&物販店

「商業棟」は地上1階から3階までの建物を想定。路面店が立ち並ぶほか、コンビニエンスストア、駐車場・駐輪場などを計画している。

また、2階はゆりかもめ「市場前駅」に直結する本施設の核を担うフロアとなり、飲食店や食物販店、物販店など100以上の店舗を備え、木造建築で江戸の街並みを再現するという。隣接の豊洲ぐるりパークにつながる開放感溢れる歩道橋も設置予定だ。そして3階には、フードコートや飲食店が展開される見込みとなっている。

温浴棟:24時間営業の温浴施設&無料の足湯庭園

「温浴棟」には、湯河原温泉と箱根温泉をひく24時間営業の温浴施設と宿泊施設を計画。露天風呂やサウナのほか、岩盤浴、エステ、マッサージ、最新リクライナーなどを完備する。屋上の展望デッキには、豊洲の景観を一望できる、無料の足湯庭園も設けるという。

なお事業運営は、「万葉の湯」をはじめ、全国各地で温泉施設および宿泊施設を展開する万葉倶楽部が担当する。

施設概要

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「千客万来施設(仮称)」
オープン日:2024年2月1日(木)
住所:東京都江東区豊洲6-101-1の一部
規模:延べ床面積34,000㎡(温浴棟、商業棟合算)
温浴棟:地上9階 湯河原温泉、箱根温泉を計画中 万葉倶楽部運営
商業棟:地上3階 飲食+物販(食物販含む)+その他サービス部門
アクセス:「市場前駅」
※2階にてゆりかもめ「市場前駅」と連結(ペデストリアンデッキ)

 
   

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