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『3・4月度 JERAセ・リーグAWARD』受賞 阪神・村上頌樹に鳥谷敬氏が直撃「完全試合まで2イニング、どうだった?」

ベースボールキング

◆ 今季新設賞の第1号に輝いた3年目右腕

 今年から新設されたーグ公式表彰『JERAセ・リーグAWARD』で3・4月度の月間大賞に輝いた阪神・村上頌樹の授賞式が甲子園で行われ、球団OBの鳥谷敬氏がプレゼンターとして参加。スペシャルインタビューの模様がYouTubeの「スポーツナビ 野球チャンネル」で公開された。

 レジェンドとの対談に緊張気味の村上だったが、時折笑顔も見せながら1カ月間の戦いぶりを振り返ってトークを展開。鳥谷氏から「完全試合まで残り2イニング、自分としてはどういう感じだった?」と4月のハイライトと言える4月12日の巨人戦(東京ドーム)に関する質問を受けると、「初先発で7回まで投げさせてくれるとは思っていなかった」としつつ、「あそこまで行ったら(最後まで)行きたかった」と正直な気持ちを吐露した。

 それでも、鳥谷氏から「監督に言っておくわ」と言われると、「やめてください…(笑)」とタジタジ。最後は「2ケタ勝利は絶対にしたい」と今季の目標を力強く述べた。


 『JERAセ・リーグAWARD』とは、2023年より新設されたーグ公式表彰で、JERAセ・リーグ公式戦全375試合(日本生命セパ交流戦を除く)において、公式記録員が当該試合で“勝利に最も貢献した選手”を1名選出。この回数を月単位でチーム別に集計し、ノミネート回数が最も多かった選手が球団代表選手となる。

 6名の代表選手は翌月のセ・リーグ公式配信番組「JERAセ・リーグレジェンドLIVE」の番組内で実施される公開選考会に進み、レジェンドOBたちの討論によって1名の月間大賞を選定。表彰選手には(株)JERAより賞金が贈られる。

 
   

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