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『翔んで埼玉 Part II (仮題)』加藤諒、益若つばさ、小沢真珠、中原翔子の続投決定!埼玉県行田市長のコメントも到着

MOVIE WALKER PRESS

魔夜峰央の原作「このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉」を二階堂ふみ、GACKTの主演で実写化した映画『翔んで埼玉』(19)の続編『翔んで埼玉 Part II (仮題)』が2023年に公開される。このたび、本作に前作に出演していたキャスト4名が引き続き出演することが明らかになった。

第43回日本アカデミー賞において最優秀監督賞を含む12部門を受賞し、数々の海外映画賞にも輝き、”埼玉ブーム”を巻き起こした前作。今回、続編への出演が明らかになったのは、加藤諒、益若つばさ、そして小沢真珠、中原翔子の4名。加藤と益若は、虐げられた埼玉県人の解放のため、主人公の麻実麗(GACKT)や壇ノ浦百美(二階堂)らとともに戦った埼玉解放戦線の主要メンバーである下川信男とおかよを演じた。続編への出演に際して加藤は「麗様、百美様にまたお会い出来ること光栄に思います。前作で出し尽くしてしまったのではと思われた“埼玉ネタ”ですが…まだまだありました!」と尽きないネタの豊富さを匂わせ、益若は「続編も『翔んで埼玉』の世界観が大爆発で、どんな完成になるのかいまから楽しみです」と大きな期待を寄せた。

また、埼玉解放戦線と流山での有名人出身地対決などで、熾烈な争いを繰り広げた千葉解放戦線の浜野サザエを演じた小沢は「愛とエネルギーに満ちあふれ、笑いの要素が盛り沢山なエンタテインメント作品になっていること間違いなし!です」と、浜野アワビを演じた中原も「前作以上に壮大でくだらない最高の茶番劇にご期待いただきたいですし、小沢真珠さん扮するサザエと私、アワビの海女姉妹もパワーアップしております」とコメントしている。

また、本日10時30分より行田市役所で開かれた市長定例会見の中で行田邦子市長より、6月10日(土)に行われる田植えイベントに、加藤と益若の参加が決定したと発表。面積27,195平方メートルを誇り、ギネス世界記録にも認定されている世界最大の田んぼアートが、『翔んで埼玉』続編公開を記念しコラボレーションすることは4月28日に発表されていた。今回の会見では、田植え作業前の開会イベントへのキャスト登壇と、コラボデザインが明らかに。市長は「私も一緒に田植えができるのを楽しみにしています」と話し、田んぼアート完成と、キャストの登壇に期待を語った。

独特のキャラクターたちは続編となる本作では一体どのような動きを見せるのか?『翔んで埼玉 PartII(仮題)』の続報を楽しみに待ちたい!

■<キャスト、市長コメント>

●加藤諒(下川信男役)

「『翔んで埼玉』へ続投させて頂くことになりました!!また麗様、百美様にお会い出来ること大変光栄に思います。武内監督は、徳永さんが書かれた脚本を僕達の想像を超えるスケールの世界観で創造されるので、その中でお芝居出来るのが本当に楽しいです。前作で出し尽くしてしまったのではないかと思っていた“埼玉ネタ”ですが…まだまだありました!!!僕も作品の完成を楽しみにしておりますので、皆様も是非ご期待ください」

●益若つばさ(おかよ役)

「今回また『翔んで埼玉』に携わることができてとても嬉しいです!まさかあの映画が大大大ヒットになり続編が出るとは、前作を撮っていた時は誰も予想していなかったのではないでしょうか?そして前回連れ去られたおかよがまた帰ってくるとは私自身思ってもみなかったです(笑)続編も『翔んで埼玉』の世界観が大爆発で、お芝居が終わるたびにみんなで笑っていました。武内監督の気迫と、やりすぎなのではというこだわりも感じ、とても熱い現場でした。どんな完成になるのか、一ファンとしても楽しみです。皆さんもぜひ楽しみにしていてください!」

●小沢真珠(浜野サザエ役)

「武内監督とは前作以降もお仕事をさせていただいているので、安心して撮影に臨めました。が、『翔んで埼玉』は独特な世界観を持った作品ですので緊張感は常にありました。続編はさらにスケールが大きくなり、魅力的なキャラクターが増え、前作のテイストは残しつつ、新たな物語が始まります。名物シーンがニューバージョンで見られたりもします。愛とエネルギーに満ちあふれ、笑いの要素が盛り沢山なエンターテイメント作品になっていること間違いなし!です」

●中原翔子(浜野アワビ役)

「続編へのオファーをいただいた時は、大変嬉しかったのと同時に、『マ、マジで仰ってます!?』と驚愕いたしました。武内監督の、フレームの中のキャスト誰一人も沈むことのない温かで真摯な演出が、バカバカしいのにド真剣な『翔んで埼玉』の世界観を作り出しているのだと思いますし、そんな素晴らしい作品に今回も参加できて光栄です。皆様には前作以上に壮大でくだらない最高の茶番劇にご期待いただきたいですし、小沢真珠さん扮するサザエと私、アワビの海女姉妹もパワーアップしておりますのでご注目ください!」

●行田邦子(埼玉県行田市長)

「このたび、『行田市田んぼアート』が、映画『翔んで埼玉』の続編とコラボレーションすることを大変嬉しく思います。また、出演者の方が田植えイベントにご参加いただくことに感謝申し上げるとともに、一緒に田植えが出来ることを楽しみにしています。行田市では、平成20年度から『行田のおいしいお米』と行田の観光をPRするため、行田が誇る緑豊かな水田を舞台に、色彩が異なる複数の稲で文字や絵柄を描く『田んぼアート米づくり体験事業』を実施しています。田んぼアートは、7月下旬から10月中旬までが見ごろとなります。稲の成長とともに日々色彩が変化しますので、その度ごとにお越しいただき、ご鑑賞ください」

文/鈴木レイヤ
 
   

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