
岡崎は文献などを読み込んだ上で「どうやったら人から愛されるようなヒーローになれるかなっていうのは、現場だけでなく家の風呂場で考えたりとか、そういう気持ちを持って臨んでみましたね。ふと鼻歌を歌ったりだとか自分のオリジナルソングを口ずさむみたいなキャラクターで行こうって(監督が)おっしゃったので、もう、これはもう、シンガーソングライターである私にとってはもってこいのキャラクターだなと思ったので。その歌詞とかメロディーとかを監督と一緒に僕も入って考えたりとかして作ったのですごく思い入れのある歌が劇中で流れる」と語った。
そして岡崎は、今回の話が「どうする家康」の全体から見ても重要な位置付け、大きなターニングポイントであり、信長と家康の関係がどうなっていくのかという状況の中「そこに、こうね、得体の知れない男が急に飛び出してくるっていう情報量としてはすごく多いシーン」だったと説明した。
最後に、岡崎は「今回こうして大河ドラマ、このシリーズに出る事ができまして、めちゃくちゃ嬉しいですし、キャストの皆さん、スタッフの皆さん、めちゃくちゃ心の温かい方ばかりでした。今回こうやってね、単発ゲストみたいな位置付けで出させてもらったんですけども、またね、機会があれば大河ドラマ出てみたいなと思いますし、それまでぜひ皆さん応援よろしくお願い致します」と締めくくった。