
沖縄県うるま市は、首都圏に向けたシティプロモーションの一環として「感動産業特区」を宣言。6月3日、池袋にあるサンシャインシティの噴水広場でPRイベントを開催しました。
当日はうるま市の中村正人市長が登場。ほかにもアンバサダーに認定された現代版組踊「肝高の阿麻和利」の実演が披露されるなどして会場を沸かせました。
うるま市は沖縄県内で3番目に人口の多い街で、沖縄の伝統文化や芸能が数多く残っています。世界遺産の勝連城跡や海中道路からつながる離島など、観光スポットも多数。
その魅力を伝えようと「感動」を1つの軸として、うるま市の文化や伝統、自然や食などを新たにブランディング。観光客の増加を目的としたシティプロモーション「感動産業特区」を宣言しました。
■ 序盤から大盛り上がり
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イベントでは最初に創作演舞や沖縄空手、エイサーなどが盛り込まれた「ダイナミック琉球」という演目が披露されました。
迫力がありながらもしなやかな美しい踊りで、序盤から会場に詰めかけた人たちを圧倒します。演目が終わると会場は大きな拍手で包まれました。