その後、元夫は再婚し、2人の息子が新しい母と養子縁組したことで、一時は裁判による決着の様相を呈したが、結局、面接交渉権を得ることに。岩崎も2009年には再婚し、子供たちが成人した後は自由な行き来が可能になったようだ。
だがやはり、離婚にはキレイごとでは済まされぬ、複雑な理由がある。それを痛感した会見だった。
(山川敦司)
1962年生まれ。テレビ制作会社を経て「女性自身」記者に。その後「週刊女性」「女性セブン」記者を経てフリーランスに。芸能、事件、皇室等、これまで8000以上の記者会見を取材した。「東方神起の涙」「ユノの流儀」(共にイースト・プレス)「幸せのきずな」(リーブル出版)ほか、著書多数。