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都内から消滅した「東京チカラめし」が限定復活中 “東京再上陸”がついに宣言された!

アサ芸Biz

 かつて焼き牛丼で一世を風靡し、一時は首都圏を中心に130店舗以上を展開するも、閉店ラッシュで東京から撤退していた「東京チカラめし」が期間限定ながら東京に再上陸を果たした。今年中には東京に新規出店も予定しているといい、リバイバルブームを巻き起こせるか?

東京・霞が関の農林水産省本館地下1階にある『あふ食堂』にて5月29日~6月2日と6月19日~23日の期間、『東京チカラめし』が限定復活を遂げました。同店は東日本大震災を受け『東京から日本にチカラを』との思いを込めて、2011年6月に東京・池袋にオープン。これまでの牛丼チェーンとは異なる、店内で牛肉を焼くというスタイルが話題となり、行列が出来るほどの人気となりました。しかし、店舗を急拡大させたことでスタッフの教育が追いつかず、質が低下したと批判が殺到。次々と店舗が閉店に追い込まれていったのです」(フードライター)

 東京に店舗はなく、千葉県の新鎌ヶ谷店、大阪日本橋店の2店舗を残すのみとなった「東京チカラめし」だが、現在は海外への出店を加速させており、香港で3店舗、タイで1店舗を展開している。海外の店舗はいずれも大盛況で、運営会社SANKO MARKETING FOODSの長沢成博社長は再び東京へ返り咲くことを明言している。同店のTwitterの公式アカウントには「#東京の新店舗準備中」と記載されており、期間限定ながら都内に出店を果たすなど“東京帰還”への機運が高まっているのだ。

「最近はZ世代を中心とした平成レトロブームが到来していて、『マクドナルド』は平成時代に販売していた『たまごダブル』など3種のバーガーを復活させ、『松屋』も懐かしのあのメニューシリーズとして平成の人気メニュー『トンテキ定食』を再提供するなど飲食業界でも平成リバイバルが加速しています。なので、このタイミングで『東京チカラめし』が東京に戻ってくるのはかなり面白いと思います。5月18日放送の『オールナイトニッポン0(ZERO)』では、お笑い芸人マヂカルラブリーが同店のファンであることを公言していました。焼き牛丼自体は人気のあった商品でしたし、運営さえうまくいけば、もしかしたら大復活を遂げるかもしれませんよ」(同)

東京チカラめし」の大逆襲がはじまろうとしている?

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(小林洋三)

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