ヴィッセル神戸は5日、スペインのアトレチコ・パソへ期限付き移籍していたMF日髙光揮(20)の復帰を発表した。
日髙は大阪府出身で、2022年4月に相生学院高校から神戸に入団。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で3試合に出場していた。
2022年8月からセグンダ・ディビシオンRFEF(スペイン4部)に期限付き移籍。31試合に出場し1ゴールを記録していた。
日髙はクラブを通じてコメントしている。
「この度、ヴィッセル神戸に復帰する事になりました、日髙光揮です。またこうして、日本のトップレベルの選手達と一緒にサッカーが出来る喜びを噛み締めながら、一日一日を無駄にせず、全力でプレーしたいと思います」
「昨夏にスペインへ渡り、厳しい環境の中で練習、試合を経験する中で、自分の強みやフィジカル面ですごく成長することができました。また言語やコミュニケーションの部分でも、とても多くのこと勉強し、学ぶことができました」
「スペインで得たこれらの経験を活かし、いち早く皆さんの前でプレー出来るように、そして、勇気を与えられるように頑張ります。応援よろしくお願いします」
神戸がMF日髙光揮の復帰を発表、昨夏スペイン4部のアトレチコ・パソへ期限付き移籍し31試合1ゴール
2023年6月5日