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Snow Man 向井康二・岩本照・深澤辰哉・阿部亮平 デイキャンプ動画で見えたこの4人ならではの素の姿

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 5月31日、Snow Man公式YouTubeで「【デイキャンプ~まずはコーヒー編】サイコーですな!!!!」が公開された。同動画は向井康二プレゼンツの企画。3月29日にアップされた動画にはキャンプグッズの買い出しの様子が映っており、参加メンバーである向井と岩本照は普段からキャンプをしているキャンプ好き。一方の深澤辰哉と阿部亮平はほぼ初キャンプらしく、初々しい姿を見せていた。そんな4人が動画を通して見せていた素の姿を振り返ってみたい。

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 発起人である向井は、終始テキパキと場を仕切っていく。キャンプ場に到着すると「テントを建てた後にコーヒー」と早速計画を立てる。それぞれがテントを張る際も、自分のテントよりもキャンプ初心者である阿部を気にかけたり、組み立てを手伝ったり、「キャンプの先輩」らしい姿を見せていた。さらにお湯を沸かすシーンでは、火吹き棒を持参。薪の紐を解く手つきも慣れた様子で、コーヒーもテキパキと淹れていく。その姿は、まさに“キャンプマスター”そのもの。普段はメンバーに甘えたり、場を盛り上げたりしているイメージが強いが、面倒見の良さが発揮されていたのではないだろうか。

 岩本も、向井と同じく深澤と阿部を引っ張る姿が印象的だった。例えば動画冒頭、キャンプ用チェアの組み立て方を深澤、阿部にレクチャー。その後は、手早く自分のテントを建て終え、まったりしながら「こんなガチプライベートでやってることをYouTubeでやれる時代になったんですね」とポツリ。さらに深澤に手を貸すなど、頼れる兄貴っぷりを見せていく。そんな岩本はイメージ通りの「やって見せる」職人タイプと言えそうだ。しかし、コーヒーの種類を選ぶ時は「チョコみたいなやつ(がいい)」と、甘党の一面もしっかり発揮しており、ギャップは健在だった。

 一方、キャンプ初心者である阿部はやり方がわからないなりに向井と岩本の指示をしっかり理解して実践。手こずるかに思えたテントの設営も「すげー、簡単!」と楽しみながら行なっている姿が印象的だ。実際、同じ種類のテントを張っている向井の姿を観察しながら、着々と組み立てており、初心者ながらも飲み込みが早いのはさすがとしか言いようがない。感覚を掴むのが早いのは、彼の理解力の高さがあってこそなのだろう。

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 「(キャンプは)一切行ったことがない」という深澤は、とにかく純粋に楽しんでいる様子。キャンプ用チェアを袋から出した時点で「ヌンチャクみたい!」とテンションを上げたかと思えば、その直後に「無理だ!」と助けを求めてみたり。さらにマイペースさも発揮する場面も。全員でテントを建てることになった時も「みんながやるのを見てから俺はやろうと思う」と見学している姿が微笑ましい。結局、向井や岩本に手を借りながらテントを張り終えると、「キャンプ悪くねぇな」と満足げな様子であった。その他にも、「俺もやりたい!」と火起こしに興味を持ってみたり、やり方を教えてくれた向井に「(最後まで)やってよ!」と言ってみたり、無邪気な様子も。普段はトークを回すことが多く、グループのバランサーのような深澤だが、甘えるキャラが発揮されていたのはギャップの一つだろう。彼の良さがまた一つ広がるきっかけになりそうだ。

 次回の後編は、向井が食事の準備をする内容だ。4人のどんなやり取りが見られるのか、それぞれのどんな良さが発揮されているのか、注目の動画になりそうだ。彼らの「素」が詰まった内容になっていることを期待したい。

(文=高橋梓)

 
   

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