また高額デニムの爆買いシーンを見ていたキャイ~ンが「履くだけだよね? 他に機能ないよね?」などとツッコミを入れるところも、親心のようで広い意味での“家族”を感じたし、そんな彼らの心配をよそにみちょぱと兼近が2人で「ベストジーニスト賞を獲ったら、このデニムを履いて登壇しよう」と夢をふくらませていたところも『ななにー』ファミリーならではの温かな光景だった。
同時に気付かされたのは、『ななにー』ファミリーが「このメンバーでやりたい」と願ったことは、決して叶えて終わりではなく「またやろうね」や「今度はこうなったらいいね」という思いが続いていくということ。
稲垣、草彅、香取の3人の活躍を振り返る「ななにーNEWS」でも、草彅主演の映画『ミッドナイトスワン』が韓国で公開が決定したことを受けて「『ななにー』で韓国ロケに行こう」と盛り上がる。
またバス移動中に白熱したなぞなぞ大会もまたやりたいと話がはずみ、リベンジ達成にはならなかったパーフェクトボウリングもまたいつか再び挑戦してくれるのではいか。もちろん、稲垣も含めてまたみんなで乾杯もしてほしいところだ。
クタクタになるほど遊び尽くした、月に一度の7.2時間生放送。今度はどんな形で『ななにー』ファミリーがハッピーに過ごす姿を見られるのか、今から楽しみだ。新スタイルの番組が始まるのは10月からと言ってはいたが、どうやら7・8・9月にもナニかがありそうだ。きっと彼らのこと。私たちを“最高な時”に招待してくれることを期待しながら、続報を待ちたい。
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(文=佐藤結衣)