
【MLB】メッツ4-6ブルージェイズ(6月4日・日本時間5日/ニューヨーク)
メジャー初の中4日で起用されたメッツの千賀滉大投手が、今季11度目の先発登板。この日は、立ち上がりから味方捕手の爆肩スローで救われる場面があった。
【映像】座ったままで一塁に矢のような牽制球
初回の2死一塁、ブルージェイズの4番ベルトと対峙した千賀が、1ストライクから2球目のフォーシームを外し、カウント1-1となると、すぐさま捕手アルバレスは座ったままの姿勢で牽制球を一塁へ。これが四球で出塁していた一塁走者のゲレーロJr.を刺し、1度はセーフの判定が下されたものの、チャレンジの結果アウト判定となった。
試合の立ち上がりから千賀を救ったアルバレスの好プレーには、ABEMAの視聴者からも反響のコメントが続々。「えぐい」「アウト!アウト!」「やったか!」「刺したよ」という反応に加え、「アルバレスいいキャッチャーだわ」「ナイスプレー」「すっばらしい牽制」「キャッチャーすげぇ」などと称賛の声が相次いでいた。
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なお千賀はリンドーアにもファインプレーで救われるシーンもあったが、2回2/3を投げ被安打4、5四球を与えて4失点(自責3)でKO。6勝目はならなかった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)