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B1昇格、B2優勝の佐賀バルーナーズが宮永雄太HC兼GM含むコーチ陣の続投を発表

バスケットボールキング

 佐賀バルーナーズは6月3日、宮永雄太ヘッドコーチ兼ゼネラルマネージャー、髙橋哲也アシスタントコーチ、石谷聡AC兼スキルコーチの契約継続を発表した。

 北海道出身で現在41歳の宮永HC兼GMは、現役時代に東芝ブレイブサンダース(現川崎ブレイブサンダース)や千葉ジェッツ、富山グラウジーズなどでプレーし、2018年に引退を表明。その後はWリーグ・富士通レッドウェーブのACとなり、2020年にレバンガ北海道のHCを務めると、2021年に佐賀のHC兼GMに就任した。

 就任2年目の今シーズンは、45勝15敗の西地区1位でB2プレーオフへ進出。クォーターファイナルで福島ファイヤーボンズを破ると、セミファイナルでは西宮ストークスを撃破し、B1昇格を果たす。さらに、ファイナルでは長崎ヴェルカに勝利し、プレーオフ6連勝でB2年間優勝を果たした。

 大阪府出身で現在37歳の髙橋は、大阪教育大学男子バスケットボール部のHCから2015年に京都ハンナリーズのACに就任。その後、西宮のHCや、愛媛オレンジバイキングスのアソシエイトコーチを歴任し、2021年に佐賀のACに就任した。

 福岡県出身で現在37歳の石谷は、2008年に福岡大学からライジング福岡(現ライジングゼファー福岡)へ入団すると、計11シーズン在籍する。そのほか、青森ワッツや京都でもプレーすると、2021-22シーズンに佐賀へ加入し、シーズン終了後に現役引退を表明。2022年から佐賀のAC兼スキルコーチに就任した。

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 今回の発表に際し、3名はクラブを通じて以下のようにコメントしている。

宮永雄太HC兼GM
「2023-24シーズンも、佐賀バルーナーズのHC兼GMを務めさせて頂くことになりました宮永雄太です。まず、続投のオファーを下さった田畠球団代表を始め、日頃より佐賀バルーナーズを支えてくださる皆さまに、心より感謝申し上げます。今シーズンは、『佐賀を歓喜の青空へ』と目標を掲げ、皆さまのお力で達成することができましたが、来シーズンは、まだ見ぬ新時代を切り拓いた佐賀七賢人の如く、佐賀バルーナーズの新しい時代と歴史を自分たちの手で創造していく決意です。皆さまの一層のご声援を、どうぞよろしくお願い申し上げます」

髙橋哲也AC
「まず初めに、今シーズンも多大なサポートをありがとうございました。 クラブが大きな目標を達成できたのも皆さまのサポートのおかげです。2023-24シーズンもアシスタントコーチを務めます。今後とも変わらないサポートをよろしくお願いします」

石谷聡AC兼スキルコーチ
「まず今シーズン皆さまの熱い応援がありB1昇格、B2優勝という目標を達成することができました。ありがとうございます。そして来シーズンも佐賀バルーナーズの一員としてB1で挑戦できることをうれしく思います。チーム、選手が成長していけるよう全力でサポートしていきます。応援よろしくお願いいたします」

 
   

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