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「人気のセ、実力のパ」が逆転? 交流戦にも異変が… パ・リーグの打力が低下してきてる? セ・リーグが最近強くなってきた? 交流戦のカギを握るチームはどこだ

ABEMA TIMES

5月30日からスタートしたセ・パ交流戦。ここでの勝敗が、リーグ上でも大きな影響を及ぼすとあって、互いに一歩も譲らぬ戦いを各チームとも繰り広げているが、そんな交流戦の展望について、パ・リーグOBで、野球解説者のG.G.佐藤氏が言及した。

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6月2日に放送された『バズ!パ・リーグ』(ABEMA)の冒頭、番組司会の辻歩アナウンサーから水を向けられる形で、交流戦の話題となると、G.G.佐藤氏は「ここで勢いづいたとかね、ここで何か失速していったみたいな例が結構ありますからね。大事な交流戦になりますよね。また、1人勝ちする可能性もあるし、1人負けする可能性もあるから、恐ろしいですよ。」と、交流戦がリーグ戦に与える影響についてコメント。

実は前回、5月26日の放送でも、ロッテOB者の里崎智也氏が同様の指摘をしており、「そこ(交流戦)でどうなるかですよ。そこで引き離される可能性もありますからね。だいたい交流戦っていうのは、8ゲーム差ぐらいがひっくり返せる可能性があるんですけど、逆に引き離される可能性もあるから。5ゲーム差がついていて(交流戦に)入って、8ゲーム引き離されたら、もうほぼほぼヤバいですからね。“もうあなたのチーム、消化ゲームですよ”みたいな感じになりますからね。」と、交流戦の結果次第で、夏場を前にリーグ戦での優勝争いから脱落し、“消化ゲーム状態”になる危険性さえあることを、過去のデータを元に指摘していた。
なお、これまでセ・パ両リーグ全体の通算対戦成績は、セ・リーグの1070勝、パ・リーグ・1203勝、勝ち越し数もセ・リーグが3回、パ・リーグが14回と、パ・リーグが圧倒している印象だが、これについてG.G.佐藤氏は、「(以前は)パ・リーガーのほうが強いイメージありましたけど、ここ最近、パ・リーガーの打力が低下してきてるせいか、セ・リーグも強いっすよね。なんかね。」と、2021年・2022年とセ・リーグが勝ち越していることに触れつつ、その要因として、パ・リーグの打力低下が要因ではないかと指摘。それを受けて、辻アナウンサーが「最近、セ・リーグの力、上がってきているんですよ。」とコメントすると、佐藤氏は「(セ・リーグが)上がっているのか、パ・リーガーの力が落ちてるのか、どっちなんですかね。」「“実力のパ”というところはね、なんとかキープはして欲しいと思いますけどね。」と、パ・リーグOBとしてその健闘に期待する形でコメントした。

また、その流れで辻アナウンサーから「ソフトバンクが、かなり勝ってるんですよ。交流戦優勝。」と、過去の戦績を元に水を向けると、G.G.佐藤氏は「ソフトバンクのおかげで、パ・リーガーたちは潤ってるんですね。(優勝回数は)ホントに多いですよね、ソフトバンクはね。」と、交流戦の展望という意味では、過去の交流戦優勝回数などから、ソフトバンクが鍵を握るであろうという見方を示すこととなった。

(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)

 
   

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