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優勝候補ルバキナ 熱で全仏OP棄権

テニス365


ルバキナ
画像提供:ゲッティイメージズ

テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は3日、女子シングルスで第4シードのE・ルバキナ(カザフスタン)が世界ランク132位のS・ソリベス=トルモ(スペイン)との3回戦を前に体調不良で棄権を発表した。この結果、ソリベス=トルモが自身初となるベスト16に駒を進めた。

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昨年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)を制した世界ランク4位のルバキナは今季、全豪オープン決勝でサバレンカに敗れ準優勝となったものの、BNPパリバ・オープンでは決勝でサバレンカに雪辱を果たし優勝。前哨戦のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、WTA1000)でも優勝を果たし、今大会を優勝候補の一角として迎えた。

今大会の1回戦では、世界ランク146位のB・フルヴィルトヴァ(チェコ)、同50位のL・ノスコヴァ(チェコ)をいずれもストレートで下し3回戦に進んでいた。

ルバキナは会見を開き欠場理由について体調不良が原因だと説明した。

「昨日、一昨日と体調が悪く、二晩眠れなかったし熱もあった。今日、ウォームアップをしてみたけど、このコンディションでプレーするのは本当に厳しいので棄権するのが正しい判断だと思う」

「医者に診てもらったら、ウイルスが原因だと言われたわ。アレルギーのせいで、免疫力が落ちて、何かにかかってしまったんだろう。先程も言ったように2日間よく眠れなかった。熱もあったし、頭痛もした。だから、プレーはもちろん、走るのも呼吸をするのも難しいわ。だから、棄権が唯一正しい判断だったと思う」

「もちろん、プレーできないのは本当に腹立たしいけどそれが人生なのだろう。今日は100パーセントの力を出したかったんだけど、それには明らかに程遠いわね。回復に努め、芝のシーズンに向けてベストを尽くしたい」

一方、思わぬ形で自身初となるベスト16に駒を進めたソリベス=トルモは、4回戦で第14シードのB・ハダッド=マイア(ブラジル)と第23シードのE・アレクサンドロワの勝者と対戦する。

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