シフィオンテク
画像提供:ゲッティイメージズ
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世界ランク1位のシフィオンテクが全仏オープンに出場するのは今回が5年連続5度目。最高成績は2020年と2022年の優勝となっている。
今大会は1回戦で世界ランク70位のC・ブクサ(スペイン)を6-4, 6-0、2回戦で同102位のC・リウ(アメリカ)を6-4, 6-0といずれも実力を見せつけ3回戦に駒を進めた。
迎えた3回戦、シフィオンテクはファーストサービス時に80パーセントの確率でポイントを獲得しワンにブレークポイントを許さず、リターンゲームでは3度のブレークに成功し6-0でこのセットを奪う。
続く第2セットもシフィオンテクが圧倒的な強さを見せつけ11本のウィナーを奪うなどし、ワンにわずか6ポイントしか与えず、51分で完勝。ベスト16入りを決めた。
シフィオンテクが6-0でセットを獲得するのは今季これで14度目となり、大会連覇へ向け順調な仕上がりを見せている。
勝利したシフィオンテクは4回戦で世界ランク42位のB・アンドレースク(カナダ)と同66位のL・ツレンコ(ウクライナ)の勝者と対戦する。
同日の3回戦では第6シードのC・ガウフ(アメリカ)らがベスト16に駒を進めている。
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