「B.LEAGUE AWARD SHOW 2022－23」が6月2日に行われ、千葉ジェッツと河村勇輝（横浜ビー・コルセアーズ）が『ココロ、たぎる。賞』を受賞した。
初受賞となった千葉Jは今シーズン、4大会ぶり4度目の天皇杯優勝を達成すると、B1リーグでは53勝7敗で東地区トップに輝いた。先日幕を閉じた「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2022－23」でもファイナルまで進出し、琉球ゴールデンキングスと激闘を繰り広げた。
またこちらも初受賞となった河村は、現在22歳で172センチ68キロのポイントガード。福岡第一高校から東海大学に進学し、今シーズンからは大学を中退してプロキャリアをスタートした。レギュラーシーズンは52試合の出場で1試合平均19.5得点3.4リバウンドを挙げ、加えてリーグ最多8.5アシストをマークした。なお、河村は『新人賞』、『MVP』、『アシスト王』、『ココロ、たぎる。賞』、『レギュラーシーズン最優秀インプレッシブ選手（MIP）』、『ベストファイブ』で個人6冠を達成している。
