top_line

【完全無料で遊べるミニゲーム】
サクサク消せる爽快パズル「ガーデンテイルズ」

大谷翔平&千賀滉大の好記録にMLB公式が注目!投打で躍動する“二刀流スター”には「ショーは続く」と期待も

THE DIGEST

 現地6月1日、MLB公式サイトでデータ部門に精通するサラ・ラングス記者は、「今週のハイライトスタッツ」と題した特集記事を掲載。現地5月25日~31日の試合で印象的な数字を残したプレーヤーが取り上げられており、日本人選手からは、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平とニューヨーク・メッツの千賀滉大が選ばれた。

 まずは、27日のマイアミ・マーリンズ戦で勝敗つかずも6回2失点と力投した大谷だ。「ショーは続く」と書き出したラングス記者は、「昨季開幕から10奪三振を記録した14試合目だ。同期間ではMLBの誰よりも3試合多い」と報告したうえで、「その間に49本塁打を放っている」と二刀流での活躍を称えた。そして「10奪三振と盗塁を同時にマークしたのは、キャリア2度目だ」とも伝えており、こちらは史上2位タイの記録だという。

 また、31日のシカゴ・ホワイトソックス戦で大谷は、今季初の1試合2本塁打を記録。この日、同僚マイク・トラウトも飛距離461フィート(約140.5メートル)の特大弾を放ったが、大谷の2本目は459フィート(約139.9メートル)を計測しており、「Statcastが導入された2015年以降、エンジェルスが450フィート以上を複数打ったのは初めてだ」と報じている。
  そして現地30日のフィラデルフィア・フィリーズ戦で7回無失点と好投し、今季5勝目を飾った千賀もフィーチャーされている。記事内では「9奪三振で通算70奪三振を達成」と前置きしたうえで、「最初の10登板では12年のマット・ハービーと並び、球団史上3番目に多い三振数」と記述。これより多いのは、1984年のドワイト・グッデン(80奪三振)と、66~68年のノーラン・ライアン(74奪三振)だけだという。

 各球団で大きな存在感を示している日本人メジャーリーガー。今回の記事内で紹介されなかったが、今季はほかにも傑出した活躍を見せているサムライが多い。今後も彼らのパフォーマンスから目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】「一瞬にして一生の宝物」大谷翔平がみせた“ふたりの少年”への神対応に日米で反響止まず!「当たり前のことではないよね」

【画像】日々更新! 大谷翔平が2023シーズンで魅せる喜怒哀楽の厳選ショット集!

【記事】「目がハートやん!」大谷翔平と遭遇した台湾美女チア軍団が“優しき神対応”に感激!日米台で「どっちも羨ましい」「一生自慢できる」と大反響
 
   

ランキング(スポーツ)

ジャンル