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技能実習生の未来は? 社会派ブラックコメディ「縁の下のイミグレ」予告編公開

キネマ旬報WEB

 

夢を抱いて日本にやってきた技能実習生の女性を主人公に、窓口となる監理機関、受け入れ企業、手続きする行政書士、海外労働者を推奨する政治家などが織り成す悲喜こもごもの物語を、「君たちはまだ長いトンネルの中」のなるせゆうせい監督が描いた社会派ブラックコメディ「縁の下のイミグレ」が、6月30日(金)より池袋HUMAXシネマズほかで全国順次公開。予告編が到着した。

 

 

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技能実習生のハインを中心に、さまざまな意見がぶつかるワンシチュエーション会話劇がテンポよく展開。日本が直面する問題を、観る者に考えさせる。

 

 

Story
貧しい家族を助けるため、「技能実習生」として日本にやってきたハイン(ナターシャ)。だが働く工場で不遇が続き、それを不憫に思った知り合いの土井(堀家一希)は、ネットで見つけた行政書士事務所へ無料相談に訪れる。
そこで曲者の行政書士・近藤(マギー)および新垣(中村優一)と話す中で、ハインが借金せざるを得なかったことも知り、制度の闇に気づいていく土井。近藤が監理団体に直談判すると、そこから慌てて西村(ラサール石井)が駆けつけるが、自分たちだけでなくハインも一緒に責めるべきだと開き直る。そうして話が二転三転する中、野々村議員(猪俣三四郎)も乱入。果たして外国人労働者に未来はあるのか?

 

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