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西岡 3回戦はメド撃破の172位

テニス365


西岡良仁が3回戦で対戦するセイボス ワイルド
画像提供:ゲッティイメージズ

テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は1日、男子シングルス2回戦が行われ、予選勝者で世界ランク172位のT・セイボス ワイルド(ブラジル)が同423位のG・ペラ(アルゼンチン)を6-3, 3-6, 6-4, 6-3で破り、四大大会初の3回戦進出を果たした。これにより、第27シードの西岡良仁は3回戦でセイボス ワイルドと対戦することが決定した。

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23歳のセイボス ワイルドは、2020年にチリ・ドーブ・メンケア・オープン(チリ/サンティアゴ、クレー、ATP250)で19歳ながらツアー初優勝。しかし、その後はツアー大会で目立った活躍ができず、現在はチャレンジャー大会を中心にツアーを回っている。

全仏オープンは今回が予選4度目の挑戦で初の本戦出場。今大会の1回戦では第2シードのD・メドベージェフを7-6 (7-5), 6-7 (6-8), 2-6, 6-3, 6-4のフルセットで破る金星を挙げ、四大大会初勝利を飾っている。

この日の第1セット、第1ゲームでいきなりブレークを許したセイボス ワイルド。それでも直後の第2ゲームから4ゲーム連取に成功し、先行する。

しかし、第2セットでは第4ゲームで先にブレークを許す。直後の第5ゲームではブレークバックに成功したものの、第6ゲームで再びブレークを奪われ、1セットオールとされる。

第3セット、互いにブレークポイントを握る展開となるもセイボス ワイルドが終盤の第10ゲームでブレークに成功。セットカウント2-1とし、勝利に王手をかける。

そして第4セット、セイボス ワイルドは第4ゲームでブレークに成功。自身のサービスゲームでは1度もブレークポイントを握られることなく、2時間55分で勝利した。

勝利したセイボス ワイルドは3回戦で第27シードの西岡と対戦する。西岡は2回戦で世界ランク68位のM・パーセル(オーストラリア)を4-6, 6-2, 7-5, 6-4の逆転で下しての勝ち上がり。

なお、西岡は2回戦勝利後の会見でセイボス ワイルドについて「ずっとクレーコートしか出ていないのでクレーの選手って感じです。あのフォアハンドは危ないと思います。ただ安定性は無いなと思うので、そこをどう突くかですね。上手くコントロールできればチャンスはすぐに来ると思います。回り込んでのフォアをどうやって止めるかが重要になると思います」とコメントしている。

同日には第4シードのC・ルード(ノルウェー)、第12シードのF・ティアフォー(アメリカ)、第15シードのB・チョリッチ(クロアチア)、第28シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)らが3回戦に駒を進めている。

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