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昨年のリベンジへ巨人・横川凱が日本ハム戦に先発、サブマリン・鈴木健矢と変則投手対決

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今季「タワマン投法」でブレイク中の横川凱


今日から2カード目に突入するプロ野球のセ・パ交流戦。パ・リーグ首位のロッテに勝ち越した巨人は、今日から本拠地・東京ドームに日本ハムを迎える。

初戦の先発を任されたのは、今季プロ初勝利を挙げるなどブレイク中の横川凱。プロ5年目左腕は身長190センチから投げ下ろす「タワマン投法」で、ここまで8試合に登板(先発は7試合)して3勝2敗、防御率2.40、QS(6回以上自責点3以下)も4度記録するなど好投を続けている。

前回登板した5月26日の阪神戦(甲子園)でも、6回80球を投げて3安打6奪三振無四球無失点の快投で、勝利投手の権利をもって降板。後続の投手が打たれたため、白星こそ逃したが、先発の役割は十分に果たした。そこから中6日で今日の登板に臨む。

日本ハムとは昨年の交流戦でも対戦。5月29日に札幌ドームで先発し、3.0回7安打5失点でKOされた。だが、今年の投球は昨年とは一味違う。長身を生かしたフォームから繰り出されるストレートの平均球速は昨年の138.3キロから141.6キロと約3キロアップ。昨年とは見違えた投球を披露し、雪辱を果たす。

今季4勝マークしている鈴木健矢

一方、日本ハムの先発は鈴木健矢。今季はここまで13試合に登板(先発は7試合)して4勝2敗、防御率1.55と安定した投球を見せている。前回先発した5月27日の楽天戦(楽天モバイル)では、5回70球を投げて3安打無失点の好投で、今季4勝目を手にした。そこから中5日で今日のマウンドに上がる。

巨人戦は2021年6月4日(東京ドーム)以来の登板。その時は3番手として登板し、1回24球を投げて重信慎之介に1発を浴びるなど3安打3失点だった。

チームは現在23勝28敗の借金5で4位。交流戦での反攻へ、最初のカードのヤクルトに勝ち越し、幸先の良いスタートを切った。連続でのカード勝ち越し目指し、サブマリンが先陣を切る。

その他の試合の予告先発は以下の通り。

【交流戦】
ヤクルト・小澤怜史-楽天・早川隆久(神宮)
DeNA・R.ガゼルマン-西武・松本航(横浜)
中日・小笠原慎之介-オリックス・山岡泰輔(バンテリンドーム)
阪神・桐敷拓馬-ロッテ・小島和哉(甲子園)
広島・床田寛樹-ソフトバンク・和田毅(マツダスタジアム)

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