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第60回ギャラクシー賞贈賞式安住紳一郎アナウンサーDJパーソナリティ賞受賞!TBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』

music.jpニュース




本日(5月31日)、第60回ギャラクシー賞(放送批評懇談会主催)贈賞式が都内で行われ、TBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』パーソナリティーの安住紳一郎アナウンサーが、DJパーソナリティ賞を受賞しました。
オープニングトーク、ゲストコーナーなど番組の隅々までこだわり、どんなに忙しくても聴き応えのある放送を届ける誠実さ、実力、放送文化への貢献度が評価されての受賞となりました。
 
贈賞式のスピーチでは「ラジオを始めて18年、いいことはほとんどありませんでした。(中略)心に塗る薬がありません。でもなんとなくずっと続けています。そしてラジオが好きと言ってくださる全国のみなさんがいるからずっと続けてこられたと思っています」と安住節をきかせつつ、リスナーに感謝を述べました。

TBSラジオパーソナリティでは過去に、第36回の小島慶子さん、第40回の伊集院光さん、第44回の久米宏さん、第46回のライムスター宇多丸さん、第53回の荻上チキさん、第57回の爆笑問題が同賞を受賞しています。 




TBSラジオ『ドキュメント・荻上チキが見たウクライナ~見過ごされる声に耳を傾けて~』がラジオ部門の「優秀賞」、『ジェーン・スー 生活は踊る』が「選奨」を受賞しました。

優秀賞を受賞したのは、2022年6月26日(日)20時~20時55分に放送された特別番組で、パーソナリティの荻上チキが、ポーランドのワルシャワ、ウクライナ首都キーウ、虐殺が起きたブチャ、イルピンなどを現地取材し、現地で必死に生きる人々や支援者の声に耳を傾けました。

■荻上チキさんのコメント
「ご高評いただきありがとうございます。ラジオは、音だけで表現するメディアです。
一本のマイクを手掛かりに、世界とつながり、隣人の声を聞く。そしてリスナーと共に、社会のあり方を考える。そのようなラジオジャーナリズムの役割は、音声メディアが再注目される昨今においても、ますます重要性を増しています。
戦時下のウクライナとその周辺国で聞いた、難民、市民らの声。かき消され、押し殺されがちな声が、一人でも多くの耳に届くように願って、これからも放送を続けます。」

■ディレクター菅谷優駿のコメント
「マイク1本で現地に入ったからこそ届けられる音声というものをすくい上げることができました。「見過ごされる声に耳を傾ける」ことは普段の放送から荻上チキさんもスタッフも心掛けていることなので、今後の放送でも、その姿勢、工夫をリスナーの皆さんに届けられたらと思っています。 」

選奨を受賞した『ジェーン・スー 生活は踊る』は、2022年10月に、番組の名物企画である「スーパー総選挙」を3年ぶりに開催し、24844票もの総得票数を獲得。各種メディアからの注目も集まりました。

■ジェーン・スーさんのコメント
「スタッフの雑談から生まれた企画が、リスナーの皆さんに愛して頂いて、こんな特別な賞まで頂けたことを嬉しく思います。」

■プロデューサー刈屋瑛子のコメント
「リスナーの皆さん、そしてスーパーのご協力あって、このような賞をいただくことができました。
企画を楽しんでくださった皆さん、ありがとうございました!」




『安住紳一郎の日曜天国』
出演者:安住紳一郎、中澤有美子
放送日時:毎週日曜日10時~11時55分
番組HP: