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土屋太鳳主演『マッチング』Snow Man佐久間大介が出演決定!“狂気のストーカー役”で金髪に

MOVIE WALKER PRESS

土屋太鳳が主演を務め、マッチングアプリによって増えた“出会い”の裏に仕掛けられた“罠”の恐怖を描くサスペンス・スリラー『マッチング』。2024年公開予定の本作にSnow Man佐久間大介の出演が決定した。

『ミッドナイトスワン』(20)で第44回日本アカデミー賞最優秀作品賞、ダブル監督を務めた『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』(6月30日公開)で第40回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭の「ホワイト・レイヴン・アワード」を受賞した内田英治が監督、脚本を務める本作。ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花(土屋)は、同僚から勧められてマッチングアプリに登録する。マッチングが成立し、初デートに向かう輪花だったが、そこに現れたのはプロフィールとは全くの別の暗い男、吐夢。時を同じくして、アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こり、吐夢が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展していく。

今回決定した佐久間が演じるのは、輪花とアプリでマッチングする“狂気のストーカー”永山吐夢。自身初の実写映画単独初出演となる本作で、これまでのイメージを大きく覆す狂気に満ちた役に挑戦。解禁となったキャラクターカットは、トレードマークのピンク髪から金髪となり、怪しげな眼が印象的な吐夢の完成されたキャラクターが伺えるものとなっている。出演オファーの段階では「自分と真逆のキャラがきてとても悩みました」と苦労した経緯も。しかし、内田監督と二人三脚で入念にディスカッションを重ねながら創りあげていったことで「結果的に僕じゃないとできなかったんじゃないかなと思うくらい自信の持てる永山吐夢像が出来上がりました」と語った。

佐久間はこれまでのイメージと異なる“狂気のストーカー”というキャラクターをどのように演じているのだろうか?いまの時代だからこそ引き込まれる設定とストーリーで贈る本作に期待が高まる。

■<キャスト、スタッフコメント>

●佐久間大介(吐夢役)

「最初にお話を頂いた時、⾃分と真逆のキャラクターの役が来て、とても悩みました。どこまでの表現をするか、吐夢にとってなにが原動⼒なのか⾃分なりに考えて、内⽥監督と話し合いを重ねました。役と向き合う時間を沢⼭持ったからこその吐夢が出来上がったし、最終的には僕じゃないとできなかったんじゃないかと思うくらい⾃信が持てる永⼭吐夢像が出来上がり、嬉しく思います。愛してあげたいキャラクターになっていると思います。今の⽣活に近いものの怖さとか、⼈ってこんなつながりがあるんだとか、つながりがテーマにある作品なので、⼈を信じるとか、好きになるとか、そういうことも考えられるし、この映画を⾒て改めて⾊々思うことがあるとも思うので、そういった部分を楽しんでもらえたら嬉しいです。世界⼀静かな佐久間が⾒られるので、⾃分のことを知ってくださっている⽅は、こういうしゃべり⽅もできるんだという意外なところも楽しんでいただきたいです」

●内田英治(監督)

「本作の重要なキャラクターである永山吐夢役を佐久間大介さんに演じていただきました。とても複雑な感情を持つ難しい役でありますが、撮影前の準備段階から行動の原理や内面的な感情部分など多くの質問をいただき、二人で話し合いながら命を吹き込んだキャラクターです。演技経験がほとんどないということで、そのぶん純度の高い演技を撮影することができました。どうぞスクリーンで、佐久間さんのピュアな感情の変化を見てほしいと思います」

●二宮直彦(プロデューサー)

「永山吐夢という役は、内田英治監督が新たに生み出した、全く予測の利かない行動で映画を観る人の心を戦慄させる一方で、何故か不思議と愛着をもってしまう強烈なキャラクターです。キャスティングする上で既成の枠にはまらない方を見出したいと考えていた時にバラエティやコンサートで太陽のように誰の心も明るく照らす佐久間大介さんのご活躍が目に留まり、そのプロフェッショナルなお仕事ぶりに徹底した準備を重ねているように感じまして、陰と陽が反転した時に更にこのキャラクターは強くなると確信してオファーさせていただきました。佐久間さんはキャラクターを深く掴もうと何度も内田監督とミーティングを重ねて、お二人で永山吐夢を研磨されていきました。現場でその姿を見た時にスタッフ一同震えました。俳優、佐久間大介の凄みをスクリーンで是非ご堪能いただきたいです」

文/鈴木レイヤ
 
   

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