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武蔵野美術大、閉校時間に「モスキート音」? SNSで憶測続々も…広報明かす真相

J-CASTニュース

武蔵野美術大学(ムサビ)が「モスキート音」を閉校時間に放送するようになった、という情報がツイッターで注目を集めている。「生徒が長居しないように?」と推測する声や、「気が滅入る」との学生らしき声など様々な反応が出ている。

大学の広報は取材に、モスキート音は出していないと否定し、噂の正体を明かした。

「関係部署にヒアリングをおこない…」

モスキート音は蚊の羽音のような耳障りな高周波で、一般に、人間の聴覚では高齢になるにつれ聞こえなくなるとされている。害獣の侵入を防ぐために活用される場合もある。

ツイッターでは2023年5月末ごろから、ムサビの生徒とみられる複数ユーザーが、閉校時間ごろにモスキート音が放送されるようになったという情報を発信している。具体的に22時と伝えるツイートもある。ちなみに、大学のメインキャンパスは東京都小平市のたかの台にある。

うち1件の投稿は大きく注目され、ツイッターで「生徒が長居しないように?」「誘導の仕方が普通じゃなくて好き」など様々な反応が出ているほか、「やっぱり流されてたんだ!」「音楽でも聴いて遮断しないと気が滅入る」と学生らしき声も上がっている。

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事実関係を尋ねたところ、ムサビの広報担当は6月1日、「関係部署にヒアリングをおこない、モスキート音を出していないことを確認しました」と取材に答えた。一方で下記のように実態を説明した。

「ただし、退構アナウンスを流す際に放送機器からノイズが発生していることが判明したため、本日修正を行いました」
 
   

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