
「お客様に楽しんでいただけるようなスシローブランドとして初となる“値段を固定しないお皿”を作りました」(あきんどスシロー・新居耕平社長)
【映像】「白皿」導入の狙いは?
スシローにはこれまで120円の「黄皿」、180円の「赤皿」、360円の「黒皿」と3つの価格帯があったが、5月31日から「黒皿」はメニューの内容を見直して260円に変更した。そこに今回、新たに「白皿」が導入された。
「白皿」の価格は、魚介類の仕入れ値やネタの大きさなどに応じて柔軟に決められるということで、例えば360円で提供したり、最も安い120円の「黄皿」より安く提供したりする可能性もあるという。
ネタに応じて価格を決める「白皿」を導入する狙いはなんだろうか。FOOD & LIFE COMPANIES広告宣伝部・PR課の平野叶恵さんに聞いた。
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「今まではお皿の色ごとに規定価格がございまして、規定価格に縛られてご提供できない商品がございました。『白皿』を導入することで、価格に縛られない商品をお客様にご提供することができます」
白皿のネタは、「カニ爪食べ比べ」や「活〆穴子食べ比べ」などが提供されている。多くの商品の中から“選ぶ楽しさを味わって欲しい”という今回の試みだ。
また、「スシロー」でお手頃価格の「黄皿」と「赤皿」についても、それぞれ商品の数を増やすなど強化を図ったという。(『ABEMAヒルズ』より)