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日本代表監督最後の日の栗山監督が改めてともに戦った選手たちに感謝の言葉

TOKYO HEADLINE

 今年3月に行われた野球の世界一決定戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」で侍ジャパン(日本代表)を優勝に導いた栗山英樹監督が5月31日、監督最後の日を迎えた。

 栗山監督はこの日、「令和5年度 スマート・ライフ・プロジェクト『世界禁煙デー記念イベント2023』」に出席し、同プロジェクトの令和5年度のスペシャルアンバサダーに就任。「“みんなで元気に健康になりましょう”ということを国民の皆さんにお伝えしていきたい。みんなに元気になるメッセージを送っていきたい」などと抱負を語った。

 イベント後の取材では「今回、WBCで戦っていても、結局、元気であるとか健康であるとか、そこに100%で向かうためには気力も体力も充実していないと行き切れないということを経験したので、とにかく多くの人に元気になってほしいということはあります」とWBCで改めて健康の大事さを実感したことを明かした。

 監督という立場を離れてからについては「それはどこかでけじめをつけて会見しますが。今回、WBCが終わって、皆さんから“おめでとう”ではなく“ありがとう”といった言葉をかけていただいた。コロナの終わりかけになってくる中で、皆さん、大変な思いをされていた中で少しでも喜んでもらえるのはすごくうれしいことだった。僕は何をすれば少しでも皆さんのためになれるのかということは、これからしっかり考えて前に進んでいきたいと思います。元気をお届けします」と続けた。
 
 この日で監督という立場ではなくなることについての気持ちを問われると「契約は今日までなので、という感じ。監督業は契約が終われば終わるだけの話。そう言われるとちょっと寂しくなりましたが、今日で終わるからというのとは別問題として、僕も多くの国民の皆さん、ファンの皆さんと一緒で選手たちの姿に感動したので、選手たちにお礼を言いたいと思います」と改めてともに戦った選手たちに感謝の言葉を述べた。

 
   

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