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広島が秋山の決勝3ランで接戦を制す 好投の九里が4勝目マーク

ベースボールキング

● オリックス 1 - 3 広島 ○
<2回戦・京セラD大阪>

 広島が接戦を制し、今季の交流戦初勝利。貯金を「2」とした。

 打線はオリックス先発・田嶋大樹の緩急をつけた投球に翻弄され、得点を奪うことができず6回まで沈黙。それでも、0-0のまま迎えた7回表に2番手・黒木優太を攻め、安打と四球で一死一・二塁のチャンスを作ると、3番・秋山翔吾が142キロの真っすぐをはじき返し、ライトスタンドに突き刺す値千金の3ラン。一気に3点を先制した。

 投げては先発の九里亜蓮が4回までノーヒットピッチングを披露。7回裏、二死三塁のピンチでオリックスの9番・紅林弘太郎に右前適時打を許すものの、与えた得点はこの1点のみ。7回を98球、3安打6奪三振で1失点の好投を見せた。


 終盤8回は島内颯太郎、そして9回は矢崎拓也へとバトンを繋ぎ、それぞれ三者凡退に打ち取り試合終了。終わってみれば秋山のひと振りで挙げた3点が決勝点となった。

 好投を見せた九里が4勝目(2敗)をマーク。9回に登板した矢崎には今季5セーブ目(3勝0敗)がついた。

 
   

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