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ダットサン240Z、デロリアンも登場 『ワイルド・スピード』最新作の気になるクルマたち

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『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』©Universal Studios. All Rights Reserved.

 『ワイルド・スピード』シリーズといえば、絶大な人気を誇るカーアクションムービーの代名詞。ファン待望の最新作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』がついに公開された! そこで気になるのは登場するクルマたち。本稿では、注目すべき登場車を紹介していく。

 参考:【写真】金ピカのランボルギーニ・ガヤルド

ドムにピッタリなダッジ・チャージャー

 最新作でもドム(ヴィン・ディーゼル)の愛車として登場するダッジ・チャージャー。同車は大排気量のV8エンジン搭載で70年代にアメリカで流行ったマッスルカー(大排気量エンジンでハイパワーなクルマの愛称)の代表格で、ドムのマッチョな雰囲気にも言い得て妙なまさに「マッスル」カーなのだ。今回は2022年モデルの4ドアも登場するが、クルマ好き視点からするとEVのコンセプトカー、ダッジ・チャージャー・デイトナSRT バンシーの登場にも注目したい。これは完全電気自動車のBEV。ユニークなのはV8エンジンの音を車両後部に設置されたアンプで再現しているという。

策略家サイファーが乗るデロリアン・アルファ5

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 『ワイルド・スピード』シリーズでは冷酷無比な策略家として描かれるシャーリーズ・セロン演じるサイファー。今作で彼女が乗ってきたのはなんと『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でお馴染みのデロリアン……の最新コンセプトカー。デロリアンの製造メーカーは1982年に倒産しているが1995年に復活。本作登場のコンセプトカー、アルファ5が新生デロリアンの最初のモデルになる。ドアが上に開くガルウィングドアは健在だが、それ以外は新規作成のEVになる。

ブライアンの幼なじみローマンが乗るガヤルド

 本シリーズでは、ムードメーカー兼コミックリリーフな雰囲気のローマン(タイリース・ギブソン)。今作ではイタリアのスーパースポーツカー、ランボルギーニでローマを疾走する。モデルはガヤルド。2003年から2013年まで製造され、フラッグシップモデルのV12エンジンではなく、若干小型のV10エンジンを搭載し、「ベビー・ランボ」の愛称で同ブランドの大ヒット車となった。新車は2000万円以上するが、本作では大破してしまった。スタイリッシュなシルエットがウケ、『ミッション:インポッシブル3』ではトム・クルーズ演じる主人公のクルマとして登場している。現実世界ではイタリアのパトカー(!)として数台が活躍中。

ハンがローマで乗り回していたのは?

 ローマでのカーチェイスシーンで活躍するもう1台は、ハン(サン・カン)が操るアルファロメオ2000GT。1967年~77年にかけて生産されたクルマで、セダンのベルリーナとクーペのGTV、オープンのスパイダーがラインナップ。当初は1750ccの排気量だったが、のちに1962ccに拡大、パワーアップを果たした。車種は異なるが、アルファロメオ自体は1969年の『ミニミニ大作戦』で敵側のクルマとして登場したり、ダスティン・ホフマンの『卒業』でオープンカーが登場したりする。また、アニメ『ルパン三世』では、ルパンの愛車としてグランスポルト・クアトロルオーテが何度か登場していた。

少しだけ登場したデッカード・ショウのクルマ

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