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【魚介系対決】回転寿司チェーンの「本格ラーメン」を徹底比較!

アサ芸Biz

 初めて回転寿司店でラーメンが提供された時には驚かされたが、今では各チェーンがレギュラーメニューとして常時取り扱い、人気商品の上位を争う存在となった。今回は進化を続ける回転寿司チェーンのラーメンの中でも、寿司屋の利点を生かした魚介系の絶品ラーメン3選を紹介しよう。

 2012年、回転寿司ラーメンをレギュラー販売したパイオニアの「くら寿司」。「7種の魚介らーめん」シリーズは発売からわずか3年で2300万杯を売り上げた大ヒット商品で、現在は「7種の魚介 追いかつお醤油らーめん」東日本420円、西日本・九州450円(以下、税込)に進化している。7種の魚介の出汁の旨味がかなり感じられ、別添えの追いかつお節を入れることで魚介の風味がさらに増すが、それでもさっぱりといただけるので、モッチリとした中太麺とのバランスも抜群だ。

スシロー」では“すしやのラーメン”であることにこだわった「コク旨まぐろ醤油ラーメン」380円/390円/410円(店舗により異なる)が提供されている。スープは自家製の焼きまぐろオイルをベースに、21年からは魚介系に動物性の旨味も追加。すっきりとしながらもしっかりと旨味の感じられるスープにアップデートされている。チャーシューの代わりにはマグロのカツが入っているのでガッツリ感はあるが、脂っこさはなく意外にサラリといける。

かっぱ寿司」は「本格ラーメンシリーズ」を展開。多くの人気店とコラボするなどラーメンにかなり力を入れており、ラーメンを食べにかっぱ寿司に行くというファンもいるほど。定番の「鯛スープの塩ラーメン」(429円)は、鯛の出汁が効いた透明度抜群の塩スープによる上品な仕上がりで、中細麺によく絡んでうまい。一杯で246kcalと低カロリーなので、お寿司と一緒に食べても罪悪感なくいただけるのも嬉しい。

(小林洋三)

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