「今住んでいる地域の幸せ度」についても質問したところ、東京在住の人とそれ以外の地域の人で幸せ度に大差はなく、3位が「90%くらい」、2位が「50%くらい」、1位が「70%くらい」という結果でした。
「交通の便が良く、遊ぶ場所が多い」東京と「自然が豊かで土地が広い」地方とでは住環境に大きな違いがありますが、幸せ度に差がないということがうかがえたということです。
同社は調査結果を受け、「関東地方以外の地域に住んでいる人には、住みたいエリアとして『地方都市』が人気があることがわかりました。東京も2番目に人気がありますが、『家賃や物価が高く家計を圧迫すること』や『騒音』、『人の多さや関係の希薄さ』に不安があることがわかります」と説明しながら「引越しを決める前に、『これからの人生に自分が求めているのは何なのか』を一度考えてみるのもお勧めです」とコメントしています。