top_line

インストール不要ですぐ遊べる!
無料ゲームはここからプレイ

【安田記念展望】春のマイル王決定戦、スピードレースに対応できるかがカギに

netkeiba.com

 春の東京GIシリーズのラストを飾るマイル王決定戦。19・20年のアーモンドアイ、21年のグランアレグリアと3年連続で単勝1倍台の馬が敗れたこともあるなど近年は波乱傾向で、近5回の平均単勝配当は2054円、平均3連単配当は5万8560円を付けている。

1.スピードレースに対応できるか

 近10回中7回で勝ち時計が1分32秒0以下という高速決着になっている。それもあってか、近10回で距離短縮組は2勝だけと勝ち味に遅い。対して距離延長組が4勝している。

2.差しが決まる

 近10回で、4角3番手以内だった馬は[2-4-0-36]で複勝率14.3%なのに対し、4角10番手以下だった馬は[4-5-3-51]で複勝率19.0%。32秒台の上がりが要求されることも珍しくなく、行った行ったの決着にはならないことが多い。

3.軽量馬は苦戦気味

 近10回で連対した延べ20頭のうち、18頭は馬体重が480kg以上だった。479kg以下だった馬は[2-0-3-36]で複勝率12.2%と苦戦傾向。

 レッドモンレーヴは前走の京王杯スプリングCで重賞初制覇を飾ったばかりで、GI馬多数の今回のメンバー構成では実績面で見劣るものの、東京巧者であること、高速決着の経験があること、上がり勝負は歓迎であることを踏まえれば、通用してもおかしくない。むしろ、GI馬らと勝負付けが済んでおらず、人気をしないであろう今回こそが馬券妙味的には狙い目に思える。

 
   

ランキング(スポーツ)

ジャンル