永山瑛太・伊藤沙莉・尾上松也・筒井道隆が、菅田将暉主演映画「ミステリと言う勿れ」に出演することが解禁された。
■菅田将暉“久能整”がいわくつきの名家・狩集家の遺産相続事件に巻き込まれる
本作は累計発行部数1800万部を突破している田村由美氏による同名コミックスが原作。2022年1月期のフジテレビ系月9ドラマとして放映され、2022年日本民間放送連盟賞・番組部門テレビドラマにて優秀賞を、TVerアワード2022特別賞などを受賞。
菅田演じる主人公の久能整は、天然パーマがトレードマークで友達も彼女もいない、カレーをこよなく愛する大学生。時に優しく、時に鋭い魔法のようなお喋りで、いつの間にか登場人物たちが抱える様々な悩みも、事件の謎までも解かれてしまうと新感覚ミステリー作品となっている。
9月15日(金)に全国公開を迎える同映画は、広島を訪れた整が、代々遺産を巡る争いで死者さえ出るといういわく付きの名家・狩集家の遺産相続事件に巻き込まれる。原作でも人気のエピソードで通称“広島編”といわれており、原菜乃華、柴咲コウ、松下洸平、町田啓太、萩原利久らが出演する。
■テレビシリーズに引き続き、永山瑛太・伊藤沙莉・尾上松也・筒井道隆が出演
このたび、テレビシリーズから引き続き、永山・伊藤・尾上・筒井道隆の映画出演が解禁された。シリーズ通してのキーパーソンとなる謎に包まれた男・犬堂我路を演じる永山は、ある事情により姿をくらましているという役どころ。また、大隣警察署の3名、伊藤演じる風呂光聖子、尾上演じる池本優人、筒井演じる青砥成昭も映画に登場する。
大隣警察署の撮影現場では、役柄と同じくムードメーカーの尾上がアドリブで笑わせる場面も。筒井が「1シーンだったから耐えられたね…長期間だと危なかった！」と話すと、伊藤が「笑ってNGにならなかったので、私たち(ドラマの時から)成長しましたね！」と相づちを打つと、尾上が「いや、当たり前だから!!」と突っ込むなど、チームワーク抜群の和気あいあいとした様子。
撮影後には、「懐かしくて楽しかった!!!」と3人が口を揃え、短時間でありながら、終始にぎやかな現場でクランクアップを迎えたという。
さらに粉雪をまとう整の場面写真も新たに解禁。天然パーマに雪が降り積もり、寒さを感じさせつつも、整の優しく安心感のある表情に見る人の心を解きほぐすような場面写真となっている。
■永山瑛太コメント「とても巧妙な作品になっていると思う」
原作を読んでくれた方も、ドラマも観ていた方も絶対に裏切らない、とても巧妙な作品になっていると思うので、是非ご覧ください！
■伊藤沙莉コメント「また風呂光になれたのが嬉しかったです」
皆さんが相変わらずでいてくれることが嬉しいし、楽しい理由です。筒井さんは一生一緒に笑ってくれるし、松也さんは、一生笑わせてくれるし、また風呂光になれたのが嬉しかったです。
■尾上松也コメント「今回の撮影でも笑顔が絶えなくて幸せでした」
２年くらいブランクあったので、(役を)忘れちゃったかなと思っていましたが、おふたりの顔を見たら、すぐ思い出しました。ドラマから笑いの絶えない現場だったので、今回の撮影でも笑顔が絶えなくて幸せでした。
■筒井道隆コメント「映画の完成も楽しみです！」
原作もチームも素晴らしく、映画化になって良かったなと思いました。映画の完成も楽しみです！
