
政府は訪日観光客の拡大に向けて、ビジネスや研究、文化など幅広い交流を柱とする行動計画をとりまとめました。
【映像】政府の掲げる“新時代のインバウンド”拡大
「国際的な人的交流の促進を通じた新時代のインバウンドの拡大を目指します」(岸田総理大臣)
計画では、ビジネス目的の訪日外国人の消費額を2割増やすことや、国内で開く国際会議の数を2030年までに世界5位以内にすること、海外からの研究者の受け入れを2025年までに新型コロナ拡大前から2割増やすことなどを目指します。
政府は、訪日外国人旅行者を2025年までに3200万人以上にすることを目標にしていて、ビジネスや研究、文化など人的交流を進めることで需要を拡大したい考えです。(ANNニュース)