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酷評した審査員が自らアイドルをプロデュース 「他のチームは眼中にない」 練習生たちを鼓舞「上手とかは聞きたくない、『ヤバい、恋に落ちちゃった』」

ABEMA TIMES

 韓国のサバイバルオーディション番組「少年ファンタジー」にて、プロデューサーのソヨンが自身がプロデュースする練習生たちに真摯な思いを伝えた。

【映像】ソヨン、自身がプロデュースする練習生たちに鬼指導(30分頃~)

 5月25日(木)22時より「少年ファンタジー」#9がABEMAで日韓同時放送、国内独占無料配信。MBCが主催するサバイバルプロジェクトで、ガールズグループCLASS:yを輩出した「放課後のときめき」の男性版だ。MCは東方神起のチャンミン、プロデューサーはハン・ドンチョル、ウヨン(2PM)、カン・スンユン(WINNER)、(G)I-DLEのソヨン、B1A4出身のジニョンが務める。

希望する曲ではなく、似合う曲を

 ソヨンが作曲した「SPACEMAN」チームには、1位のホン・ソンミン、10位のキム・ギュレなど上位練習生が在籍。そこへメンバーとして名前を呼ばれた4学期23位のイ・ハンビンは、前回の順位発表式で大きくランキングがダウンしてしまい「順位が低いので…やばいと思いました」と落ち込んだ表情。また「僕の魅力を発揮できないのでは」とソヨンの爽やかすぎる楽曲に戸惑い、「本当はジニョンさんの曲がやりたかった」と本音をこぼしていた。

 歯に衣着せぬ物言いでいつも真摯に練習生たちを評価してきたソヨン。ソヨンはメンバーを集め「来てほしいメンバーが全員来た。自費で私の名をかけてデビューさせるなら、君たちがいいと思って選びました」と自信たっぷり。また「セクシーとか爽やかではなく、歌そのものがコンセプトなの。歌詞をしっかり把握してほしい。ゲームが好きで、優等生ではないけど不良でもない感じで、ハイティーンドラマの男主人公みたいなイメージ…」と丁寧に楽曲を説明していく。

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 練習を重ね、ソヨンによる中間評価の日を迎えた。ソンミンはさすがの安定した歌唱でソヨンを唸らせ、ソウルも自信たっぷりに歌い上げる。一方ハンビンは歌唱力に定評があるにもかかわらず、最初から言葉を詰まらせてしまいミスを連発。ソヨンは「雰囲気を悪くしちゃうから褒め言葉だけ言いたかったけど…ハンビン、わかるよね?」と厳しい表情。ハンビンはこの曲の歌詞とメロディをなぜか覚えられないようで、すっかり自信喪失。

 またソヨンは上手いメンバーにパートを与えていくが、ハヤトやソウルら他のメンバーへ次々にパートが割り振られ、ハンビンはなかなかパートが得られない。ようやく1つのパートを手にするが、それもスムーズにこなせず、ハンビンはソヨンに「コピーするの苦手なんだね」と言われてしまう。

 ソヨンはハンビンが本当は他のプロデューサーの曲を希望していたことを見抜いていた。「練習生の希望する曲をやらせてあげようっていう意見もあったけど、私がダメって言った。それぞれが似合う曲をやるほうがいいと思う」と伝えるソヨン。彼女は過去にオーディション番組に出演した経験を持ち、その時を振り返って「目先のものは見てなかったと思う。悪い結果があったとしても、それも自分の道の過程だと考えていたの。その過程の1つだと思って」と、練習生たちに言葉を贈る。ハンビンはその言葉にとても励まされたようだ。

 完璧にこなすために練習を重ね、レコーディングの日を迎えたハンビン。ソヨンはハンビンの歌唱に対して、語尾の処理に至るまで細かくディレクションする。ハンビンは「細かく見てくださって、レコーディングしながら上手くなったかもしれない」と実感を語った。

 その後も練習に足繁く通い、メンバーたちへ丁寧にアドバイスを続けるソヨン。本番のステージを前に、「上手とかは聞きたくない。『ヤバい』『恋に落ちちゃった』観客にそう感じてほしい。他のチームは眼中にないです」と自信たっぷりにコメントした。

 
   

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