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巨人・ロペス、首脳陣に見切られた? 助っ人陣で1人だけ言及ナシ、阿波野コーチの今季評価に憶測の声

リアルライブ

 野球解説者・上原浩治氏(元巨人他)が29日に自身の公式YouTubeチャンネルに投稿した動画に、巨人・阿波野秀幸投手チーフコーチが登場。動画内での発言が話題となっている。

 動画では上原氏が5月3日に東京ドームで行われた巨人対ヤクルト戦の試合前練習中、阿波野コーチ、阿部慎之助一軍ヘッド兼バッテリーコーチの2名にそれぞれここまでの戦いぶりや課題などを聞いた。

 注目が集まったのは、上原氏から「今の外国人選手、ここ1か月どうみてますか?」と質問を受けた阿波野コーチの回答。今季の巨人は先発3名(グリフィン、ビーディ、メンデス)、リリーフ1名(ロペス)の計4名を新助っ人として獲得しているが、阿波野コーチはまず今季3勝(3日試合前時点)のグリフィンについて「日本に来ての課題もあえて見つけて、それを何とか克服しようとはしている」とコメントした。

 同コーチは続けて「メンデスという投手がちょっとけがしてしまって」と4月14日から故障離脱中のメンデスに言及した後、5登板で4敗と振るわず5月1日に二軍再調整となったビーディについて「日本の打者たちってすごく研究して攻略してくる。ちょっとそこに苦しめられている」と現状を指摘。ただ、残る1人のロペスについては言及しないまま助っ人投手についての話は終わった。

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 阿波野コーチの発言を受け、ネット上には「あれ? ロペスにはコメントないの?」、「新助っ人投手で1人だけ触れられてない」、「成績ボロボロでお話にならないってことなのか?」、「首脳陣としてはもう構想外扱いにしてる可能性もありそう」といった憶測の声が上がった。

 「ロペスは昨季までメジャーで通算121登板、2019年には『70登板・2勝7敗21ホールド1セーブ・防御率3.41』といった数字を残したリリーフで、球団は守護神・大勢につなぐセットアッパー候補と期待して獲得しました。ただ、来日1年目の今季は3日試合前時点で一軍成績が『3登板・0勝1敗・防御率4.50』と振るわず二軍降格中。その後9日に再昇格するも、昇格後初登板となった12日・広島戦で満塁弾を浴びるなど背信投球を見せ、翌13日に再び二軍行きとなっています。新助っ人投手4名の中では最も結果を出せていない状況ですが、阿波野コーチら首脳陣としても戦力として計算に入れにくい面はあるのでは」(野球ライター)

 ロペスは登録抹消となった13日以降、30日試合前時点で二軍戦でも起用されていない。故障情報は特に伝えられていないが、立場が苦しくなっていることは確かなようだ。

文 / 柴田雅人

記事内の引用について
上原浩治氏の公式YouTubeチャンネルより
https://www.youtube.com/@KojiUehara-Zatsudan
 
   

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