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古賀葵、“メイガス”の個性に感心「筋肉好きの方、おじさま好きの方にも需要があるなって」<SYNDUALITY Noir>

WEBザテレビジョン

7月10日(月)にスタートする新アニメ「SYNDUALITY Noir(シンデュアリティ ノワール)」(テレビ東京系、BS日テレほか)のプレミア先行上映会が5月21日に都内で開催され、大塚剛央(カナタ役)、古賀葵(ノワール役)、青山なぎさ(シエル役)、稲垣好(エリー役)が登壇。第1話と第2話を見終えたばかりの観客を前に、作品にまつわるトークを展開した。

■「SYNDUALITY Noir」とは

アニメ「SYNDUALITY Noir」は、バンダイナムコエンターテインメント、バンダイナムコフィルムワークス、BANDAI SPIRITSによる大型SFプロジェクト・SYNDUALITYのメインコンテンツ。浴びれば死に至る猛毒“ブルーシスト”の雨が降り注いだ大災禍「新月の涙」から100年以上時を経た西暦2242年を舞台に、崩壊した世界に生きる人とAIの関係を明るく、力強く描く。テレビ東京系6局ネットで7月10日(月)深夜0:00より、BS日テレ及びディズニープラスでは7月10日(月)深夜0:30より放送・配信される。

同イベントでは、放送・配信日についてや自動車メーカー「SUBARU」とのコラボについて、WEBラジオやショートアニメの配信、追加キャストなどさまざまな最新情報が発表された。

第1話と第2話の上映を終え、大塚は「カナタ的に言うと1話、2話で結構成長したなと。まだまだこれから登場人物が増えますけれども、今でさえ気になる人がいっぱいいて、これから先それらの人たちの活躍が楽しみだなと思いました」と視聴した感想を明かす。

古賀は「私たちが収録している時はまだ絵コンテの状態でどういう敵が出てきてとか、どういうふうにコフィンが動くとか、あまり分からない感じだったんですけど、完成したものを見て、『こんなふうに動いていたんだ!』とか、『敵はこんな形だったんだ!』とか、すごく面白い発見がたくさんありました」と実際のアニメーション映像を見て、感激の面持ち。

■大塚「ムートンの『整いました』がたまらなく好き」

また、第1話で印象的だったことについて聞かれ、大塚が「最初の荒廃した感じの美しい世界観がすごく印象的でしたし、(トキオのパートナーメイガス)ムートンの『整いました』が大好き(笑)。『このおじさまもしかして戦うのが好きなのかな?』みたいな。あのセリフがたまらなく好きで何回も見ちゃいますね」と話すと、稲垣は「スーツがお似合いですよね」とムートンの紳士然としたビジュアルを称賛。古賀も「マイケルの相棒(メイガス)のボブさんとはまた違う装いで…。そこが(ボブのようなタイプの)筋肉好きの方だけでなく、おじさま好きの方にも需要がしっかりあるなって感じましたね」と、人類双対思考型AI搭載ヒューマノイドである“メイガス”の個性に感心しきり。

それを受け、大塚は「メイガスと人とのペアは、エリーとアンジェだったりとか、マイケルとボブだったりとか、本当に関係性が全然違っていて。そこも面白いなと思います」と、人間とメイガスの関係性も作品の魅力になっていると伝えた。

■カナタたちの戦いぶりが「素直にすごい」

一方、第2話で印象的な歌声を披露するシエル役の青山は、第1話で気になったシーンについて「エンダーズと呼ばれる怪物みたいなウネウネしたものが…絶妙に気持ち悪いと思いました(笑)。もし私の目の前に来たら攻撃というより逃げちゃうなと思って。それにカナタたちが全力で立ち向かっていくので、素直にすごいなと思いました」と、率直な感想を。

そして最後に、大塚は「放送前からこんなにすごい盛り上がりを見せていてありがたいなと思います。プロデューサーさんの言葉をそのまま使って言うと本当に鼻血が出るぐらい豪華な方々がこの作品に関わっていて、本当に力の入っている作品になっております。この先もまだまだ盛り上がっていきますので、ぜひ楽しみにしていただきたいです」と、力強くファンにメッセージを送った。

◆取材・文=ブルータス・シーダ(STABLENT LLC)

 
   

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