
カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞した映画「怪物」の是枝裕和監督が帰国し、脚本家の坂元裕二さんと会見し受賞の喜びを語りました。
【映像】是枝監督の会見
「こういう形で自分の映画に関わってくれた役者さんとかスタッフがほめられるのは、本当に、本当にうれしいですね。」(是枝監督)
「この(トロフィーの)重み自体が大きなこの作品の責任感だと感じますので/手にも背中にも乗っかった大きな責任だと感じています」(坂元さん)
映画「怪物」は、小学校での喧嘩から起きた騒動を子ども、親、教師の視点から描き、「怪物」とは何なのかを問いかける物語です。脚本賞のほかにも「クィア・パルム賞」も受賞しています。(ANNニュース)