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乃木坂46 遠藤さくら、SNSで話題の“トラックめいめい”をドラマ化した『トラックガール』主演決定「この作品が1人でも多くの方に届き、笑顔になっていただけたら嬉しく思います」

Pop’n’Roll

乃木坂46の遠藤さくらが、7月19日(水)より配信開始のFODオリジナル新ドラマ『トラックガール』(全6話)にて主演を務めることが決定した。

同作は、22歳の女性トラック運転手“トラックめいめい”のSNSアカウントを原案として制作したドラマ。“トラックめいめい”は、Twitter:30万人、Instagram:8.8万人(2023年5月現在)というフォロワー数を誇る人気アカウントで、仕事終わりに少し変わったTシャツを着て、お酒を豪快に飲む姿がSNSで話題となっている。

亀尾運輸という運送会社を舞台に、主人公で女性運転手の鞍手じゅんが男社会とも言われるトラック物流業界でたくましく働く姿と、仕事終わりに行きつけの居酒屋でその日の疲れをお酒で洗い流すという、視聴者の身近にあるシーンを切り抜いたハートフルコメディドラマ。運送業という過酷な職場に身を置きながら、こだわりを持って働く鞍手じゅんと、その中で出会う人との繋がりや、運送業あるあるなど、身近にあるが意外と知られていないトラック物流業の仕事を紹介する。

今回、このトラック物流業の中で起こる、鞍手じゅんと個性的な仲間達の一味変わった日常を、乃木坂46をはじめ、さまざまなアーティストのMVや、数多くのCMを手掛ける林希がドラマ初演出する。

主人公・鞍手じゅん役は、『もしも、イケメンだけの高校があったら』(テレビ朝日/2022年)でヒロインを演じた乃木坂46の遠藤さくら。同作のモデルとなった“トラックめいめい”とも同年代で、ガテン系の役柄を体当たりで演じる。

『トラックガール』 (C)フジテレビ

コメント

遠藤さくら:
経験が少ない中、主演という形で1つの作品に携わるのは、ものすごい緊張と責任感を感じます。そんな毎日でも、くすっと笑える明るくて賑やかな内容と撮影現場に私自身も助けられていました。この作品が1人でも多くの方に届き、笑顔になっていただけたら嬉しく思います。よろしくお願いします。

遠藤さくら

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トラックめいめい:
トラックドライバーとして働きはじめ、もともと人付き合いが苦手だった私の人間関係の悩みもなくなり、私のような女性でも運送業界で仕事ができるんだ、と思えるようになりました。

物を運ぶ、人に届ける、少しでも誰かの役立ちたいと思いながらひたすら毎日の仕事を終える。そのあとのご飯や、ビールが最高においしくて、働くってこんなにも素晴らしいことなんだと日々実感しています。

トラックドライバーはどうしても世間的なイメージがまだ悪くて、なりたい職業の選択肢に入れてもらえないけれど、私はこんなにやりがいのある仕事はないと思っています。この職業に興味を持ってもらうことで、人とは違う新たな楽しみを見つけ、悩みから救われる人が絶対にいると信じています。

林希:
めいめいさんのSNSを初めて見た時、衝撃が走りました。その職種や飲みっぷりだけでなく、何ごともポジティブに解釈する飄々とした姿に、ストレスの多い現代社会を生き抜くヒントがあった!と感じたからです。次の瞬間、僕は初めて使うInstagramのDMで“ドラマ化したいです!”と、連絡をしていました。連ドラを撮ったこともないのに。演じるのは遠藤さくらさん。彼女のパーソナリティとは違う役をいつか見てみたいと思っていましたが、鞍手じゅんはうってつけでした。愉快で頼もしい仲間とともに、男社会を前向きに生きていく姿をぜひご覧ください。

『トラックガール』(全6話)

配信:2023年7月19日(水)0:00配信開始予定(配信日時は予告なく変更される場合がございます。あらかじめご了承ください)
出演:遠藤さくら ほか
原案:トラックめいめい(R)

■スタッフ
脚本:たかせしゅうほう
企画・演出:林希(博報堂ケトル)
プロデュース:下川猛/鹿内植(BSフジ)
プロデューサー:紙谷崇之(ROBOT)/柳川由起子(共同テレビジョン)

制作協力:ROBOT/共同テレビジョン
制作著作:フジテレビ

 
   

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