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「新しいのじゃなきゃダメだ!」大谷翔平のゴリ押しで生まれた“カメラマンポーズ”を盟友サンドバルが解説!「毎回違うのでやろうと」

THE DIGEST

 いったい何がどうやってあのパフォーマンスは生まれたのか。

 現地5月24日、ロサンゼルス・エンジェルスが本拠地にボストン・レッドソックスを迎えた一戦だった。この試合に「3番・DH」で先発した大谷翔平は、3回裏の第2打席で豪快な12号ソロを叩き込んだ。

 ダグアウトに戻ると、お馴染みの戦国兜セレブレーションが始まる。するとひと通り終わったところで、大谷は兜を仲が良いパトリック・サンドバル投手の頭にかぶせて、記念撮影よろしく自身がカメラマンに扮して手でフレームを形どる仕草をみせた。

 なんとも茶目っ気たっぷりなパフォーマンスだったが、サンドバル本人がその舞台裏を明かしてくれた。地元放送局『Bally Sports West』のインタビュー取材のなかで、メキシコ代表左腕は次のように述懐している。

「毎試合前、ショウヘイとはオリジナルのタッチ(握手)をしていたんだけど、あの日は『いや、ダメだ。新しいのが必要なんだ』と彼が言い出した。ぜんぜん思いつかなかったところ、試合が始まってからショウヘイが『じゃあ僕がホームランを打ったら兜を被せて、僕が君の写真を撮るよ』と思いついて、毎回違うポーズをやろうという話になったんだ。ほら、僕が彼の写真(スナック菓子写真)を投稿したのもあったと思うよ」
  そこでインタビュアーのエリカ・ウェストンさんは「そう言ってホームランを打ってしまうショウヘイも凄いですよね」と感心。そして「投手があの兜を被ることはなかなかないですが、良い経験になりましたか?」と尋ねると、サンドバル「もう本当に光栄だよ。あれって見た目以上に重くてよく前が見えなくなっちゃうんだけど、カッコいいんだよね」と感慨深げに答えた。

 はたして、大谷&サンドバルの次なるパフォーマンスやいかに!? 現地5月28日のマイアミ・マーリンズ戦ではサンドバルが先発を飾り、大谷も「3番・DH」で出場する。ふたりのスターが投打で活躍を果たし、チームの連勝を止めるのか否かにも注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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