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「信じられないほど礼儀正しい」大谷翔平の6年前の“気遣い”に再脚光!球団関係者が回顧「オオタニから手紙をもらったんだ」

THE DIGEST

 今季も二刀流で圧巻のパフォーマンスを続けているロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平。今後の去就が一部で注目度を高めているなかで今回、メジャー移籍時の「ある行動」に脚光が注がれている。

 現地5月27日、米スポーツ専門局『ESPN』は、今季終了後にエンジェルスとの契約満了を迎え、フリーエージェント(FA)となる見込みの大谷について特集記事を掲載。移籍先の最有力候補としてロサンゼルス・ドジャース、それに次ぐ有力候補としてサンディエゴ・パドレス、ニューヨークを本拠地にするメッツ、ヤンキースなどを予想した。

 そのなかで取り上げられたのが、2017年オフの争奪戦で見られたエピソードだ。日本ハムからポスティングシステムでメジャー移籍を目指した二刀流スターの存在は、現地でも大きな注目を集めたが、「ショウヘイ・オオタニがエンジェルスとの契約を決めた後、脱落した球団は、このライジングスターから個人的なお礼の手紙をいただいた」というのだ。
  さらに、同局の敏腕記者として知られるバスター・オルニー氏は、ある球団関係者から耳にしたコメントを紹介。「彼はすべてのプロセスを通じて、信じられないほど礼儀正しかった」と大谷の印象が回顧されており、周囲への感謝の気持ちを忘れないこうした姿勢は、6年前の争奪戦で脱落した役員の心にも強く印象として残っているようだ。

 現地27日の本拠地マイアミ・マーリンズ戦では、「3番・DH兼投手」として今季11度目の投打同時出場。6回6安打2失点(自責1)、10奪三振と力投した大谷は、勝ち投手の権利を持って降板したが、降板後の7回にチームは逆転され、6勝目はならず。その後、エンジェルスは延長戦の末に5対8で敗れ、2連敗を喫している。

構成●THE DIGEST編集部

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