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【採点寸評|横浜】自慢のアタッキングフットボールが炸裂! 前半は圧倒的な内容だった[J1第15節 横浜2-0福岡]

SOCCER DIGEST Web

[J1第15節]横浜2-0福岡/5月28日/日産スタジアム

 Jリーグは5月28日、J1第15節の4試合を各地で開催。日産スタジアムでは横浜F・マリノス対アビスパ福岡が行なわれ、横浜が2-0で勝利した。
【PHOTO】横浜の出場16選手&監督の採点・寸評。圧巻2ゴールのロペスはエースの名に相応しい存在感。宮市はドリブルやクロスで会場を沸かす
 ホームチームは開始8分にスコアボードを動かす。ヤン・マテウスのクロスからアンデルソン・ロペスがヘディングシュートを叩き込む。

 A・ロペスは20分にも得点。畠中槙之輔のクリアに抜け出すと、敵DFに対応されるも巧みなステップでシュートコースを空け、グラウンダーのシュートを流し込んだ。

 2点ビハインドの福岡は後半、攻勢を強めて相手ゴール前のシーンを増やすが、横浜の粘り強い守備をこじ開けられない。終了間際にはウェリントンのボレーがネットを揺らすが、味方のオフサイドで得点ならず。

 2点のリードを守り抜いた横浜が完封勝利で連勝を達成。敗れた福岡は3試合連続の無得点で4戦未勝利となった。
 
▼横浜のチーム採点「6.5」
 これぞ横浜のアタッキングフットボールだ。

 序盤からポゼッションで優位に立ち、攻撃時は最終ラインでゆっくりボールを回しながら、攻撃陣に縦パスが入るとテンポを上げ、ダイレクトパスなどで相手を剥がして攻め込む。

 守備でもハイプレスがハマり、高い位置でボールをカットしてカウンターを仕掛けるなど、前半は相手を圧倒した。

 後半は、4バックに変え、交代カードを切って攻勢を強めてきた福岡に、やや攻め込まれるシーンもあったが、「柔軟に対応できた。試合を支配する部分も良くできていた」(ケヴィン・マスカット監督)点は、次につながる収穫と言える。

取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)

※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

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