28日の東京11R・日本ダービー(3歳・牡牝・GI・芝2400m)に出走したスキルヴィング(牡3、美浦・木村哲也厩舎)は、競走中に急性心不全を発症。18頭中17着で入線したがその後死亡した。JRAが28日、ホームページで発表した。
スキルヴィングは父キタサンブラック、母ロスヴァイセ、母の父シンボリクリスエスという血統。
昨年10月、東京競馬場の2歳新馬戦でデビュー。初戦は2着だったが、続く未勝利戦を快勝。3戦目でゆりかもめ賞を勝ち、4戦目で青葉賞を制覇。2400mでの連勝が支持されて最後のレースとなった日本ダービーでは2番人気に推された。通算成績は5戦3勝。
(JRAホームページより)
スキルヴィングが急性心不全で死亡
2023年5月28日