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「日本は大丈夫?」経済界のゴシップ『ガクテンソク奥田のGossip Times』vol.31

FANY Magazine

日経平均株価が、バブル期を超える高値を記録しましたね。お堅い挨拶から始まりました。
『ガクテンソク奥田のGossip Times』です。

出典: FANY マガジン

6月4日に大宮で『ガクテンソク奥田の株のお話』というライブがございます。相方さん、金属バット、石井輝明(元コマンダンテ)を相手に、僕が株の話をするというライブです。

「いや、誰が誰に何をしてんねん!」

というツッコミが聞こえてきそうですが、経済界にもたくさんのゴシップがあるので、このライブでちょっとでも株を知っていただいて、経済に興味を持っていただきたいと思います。ぜひお越しください。配信もございます。

ということで今回は、経済的なゴシップをお届けしたいと思います。

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少し前のニュースですが、5月1日にこんなニュースがありました。

『ファースト・リパブリック・バンク経営破綻』

アメリカ史上2番目に大きな規模の銀行破綻となりました。3月にはシリコンバレー銀行、シルバーゲート銀行、シグネチャー銀行も破綻しており、たった2ヶ月の間に4つの銀行が姿を消したわけです。ヨーロッパでも、スイスの大手銀行『クレディ・スイス』が、経営危機に陥るなど、世界では金融危機への不安が広がっています。

「え? 日本は大丈夫?」

と思われた方も多いと思います。その疑問には最後にお答えするとして、まずは『銀行の破綻』について説明させてください。

銀行というのは、預金者から預かったお金を誰かに貸して仕事をしています。預金者はお金を銀行に貸しているので利息を受け取れます。お金の使用料みたいなもんです。銀行がお金を貸した相手も、お金の使用料として銀行に利息を払います。銀行はお金を借りる時にも貸す時にも『金利』というものを設定していて、貸す時の金利を、借りる時の金利よりも高く設定しているので、その差で儲けているわけです。

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