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「マッチングアプリに使える英語は?」 YouTubeチャンネル「矢作とアイクの英会話」で遊び感覚で学習しよう

Real Sound

動画サムネイルより

 おぎやはぎの矢作兼と超新塾のアイクぬわらが3年前から続けているYouTubeチャンネル「矢作とアイクの英会話」。英会話のCMでこの2人を見かけたことがある人も多いのではないだろうか。チャンネル登録者数は38.3万人(2023年5月25日現在)で、現在も不定期ながら更新を継続している。この記事では「矢作とアイクの英会話」の動画が人気の理由を考察する。

参考:【写真】矢作とアイクぬわらの英語でのコント

・CMでも見慣れ矢作・アイクの仲良しコンビが微笑ましい

 矢作とアイクは2014年からDMM英会話のCMに起用されているが、もともと貿易会社出身で英語が話せる矢作がプライベートでも仲がいいアイクぬわらを講師役として提案したのがきっかけだ。アイクはアメリカ生まれアメリカ育ちのネイティブスピーカー。ふだんから英語でふざけて会話しているだけあって2人の息はぴったりだ。そんなCMで馴染みのあるコンビの独特な空気感が人気の一因と言える。

・英会話コントの内容が意味不明で笑える

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 現在チャンネルには矢作とアイクのコント風英会話動画が60本アップされている。コメント欄では「矢作のサイコチャンネル」、「困惑しているアイクをもっと見たい」など矢作とアイクのキャラクターがそのまま乗っかった英会話を楽しんでいるようだ。かといって使えない英語を紹介しているわけではなく、細かいところに違和感を散りばめながらも、しっかりとそのシチュエーションで使えるやりとりをしている。そういった不可解だけど学びになっている構造がなんとも不思議だ。

・学習の感覚なくフレーズが覚えられる

 最近の矢作とアイクの英会話では「「知らんけど」みたいに自分の言葉に保険をかける言い回しってない?」、「マッチングアプリに使える英語は?」、「文法が正しくない時どれくらい伝わってる?」など日常に即した英語に関する疑問に答える動画が増えた。そのような生きた英語を教えるチャンネルは他にもあるが、お笑い芸人の2人が解説してくれるとラジオ感覚で聞くことができる。

 矢作とアイクの英会話は、教材などで習得するのと比べて継続して聞きやすく、勉強している感覚なく学べるのが魅力。また、コントとして世界観を楽しんでいる層も一定数いるようだ。多忙な二人だが、これからものんびりと更新を待ちたい。

(文=中野亜沙子)

 
   

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