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大躍進の再現狙うカラツェフが本戦へ

テニス365


世界ランク62位のカラツェフ
画像提供:ゲッティイメージズ

28日から開幕するテニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)に予選から出場している世界ランク62位のA・カラツェフ。大躍進を果たした2021年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)から2年以上が経過した現在、カラツェフは世界ランクを落としながらも着実に大舞台へ帰還する準備を整えている。

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29歳のカラツェフは2021年1月の全豪オープンで、予選から出場し本戦入り。四大大会初の本戦ながらD・シュワルツマン(アルゼンチン)やF・オジェ アリアシム(カナダ)、G・ディミトロフ(ブルガリア)らを破り4強入り。最後はN・ジョコビッチ(セルビア)に屈したもののベスト4という成績を残しブレイクした。

その後3つのツアータイトルを獲得したものの、四大大会では計7度の出場で最高成績が3回戦進出と少しずつ世界ランクを落とし、今大会のエントリー時には129位にまで下がった。その影響で今年は躍進を遂げた2021年の全豪オープン以来となる、予選から四大大会に参戦。第1シードとして3試合に勝利して本戦入りの権利を手にした。

本戦入りを決めた直後のインタビューが全仏オープンの公式サイトに掲載されており、昨年は調子が上がらなかったこと、現在はメンタル的にも好調を維持していることを明かした。

「まず、ここでプレーできることに満足している。メインドローに備えるための予選としては最高の結果となった。身体的にも精神的にも調子が良いから、これから何が起きるか予想するつもりはないよ。一戦一戦戦っていくしかない。昨年は背中に問題があったり、個人的な問題があったりと、健康面で苦労していた」

「でも、何とかそれを解決し、今年最大の山場となった今大会でしかるべき準備をして、本当に良い状態で試合に臨むことができている。あと、最も重要なのはメンタルで、今は競技に参加する準備ができているのが大きいね」

2年前の全豪オープンと同じ予選から本戦入りを決めたカラツェフ。今年はその再現となる躍進を見せることができるか、本戦1回戦では世界ランク82位のA・ポピリン(オーストラリア)と激突する。

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