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藤田寛之が求める“マニュアル車”がついに 謎のプロトタイプの正体は?

GDO

◇シニアメジャー第2戦◇キッチンエイド全米シニアプロ選手権 2日目(27日)◇フィールズランチイースト(テキサス州)◇7193yd(パー72)

2012年に日本ツアーの賞金王に輝いた藤田寛之がシニアメジャーに初挑戦した。53歳で迎えた今季はスタートから新しいクラブがバッグの中に。 1Wとアイアンというギア構成の基本とも言えるクラブがリニューアルされた。

全体が黒く、差し色でソールにボルドーが入ったシンプルなデザインの1Wには小さく「RMX VD PROTO」の文字。藤田は「この先、実際に商品になるのかは自分たちプロには分からない」という契約先のヤマハの新しい1Wに今、大きな信頼を寄せている。いかにも “玄人好み”と言えそうな小ぶりのヘッド。その見た目だけではなく、中身の変化が心強い。

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ヤマハブランドのクラブは近年、「直進性やミスヒットに強い」(藤田)というポイントで絶賛された反面、ツアープレーヤーからすると「逆に、ボールを曲げにくい」という悩みがあった。「もちろん直進性が高いドライバーは素晴らしい。ただ、自分たちはコースを攻略する際にもう少し“技術”を使っている部分があって。ボールにインテンショナルに回転をかけていく。自分だったらフェードを基本に高いドローも」。ロケーションやピンまでのアングルを踏まえた上で、球筋を打ち分けられる1Wを待っていた。

今回のプロトタイプはまさに競技者の痒い所に手が届く領域のクラブ。「ボールを曲げられる、操作性の高いヘッドが欲しいと思っていた。車で言えば、マニュアルみたいなもの」。国内ツアー開幕戦「東建ホームメイトカップ」の段階で藤田同様、今平周吾もスイッチしたことからも、より高いレベルにあるプレーヤーの要望に沿ったモデルと言えそうだ。

さらにアイアンにも藤田は「試作の段階からビビッと来た」という。やはりRMXの刻印が刻まれたこちらもプロトタイプはハーフキャビティの装い。「飛んで、止まるアイアンを求めていた。(前作までは通常よりも)ロフトが立っているので飛ぶには飛ぶんですけど、止まりに関しては難しかった」。こちらもハードなグリーンを攻めるために、必要とされたものが解消された様子だ。

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