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【日本ダービー】過去30回のデータ分析! 9文字馬が強い!? 最高配当は285万円

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 5月28日に行われる第90回日本ダービー(3歳牡牝・GI・芝2400m)。日本ダービーは競馬ファンだけでなく、普段競馬をやらない人も馬券を買って楽しむことが多いことから“競馬の祭典”と言われる。そこで、馴染みのない人にも楽しめるように、過去30回の熱戦からさまざまなデータを紹介。日本ダービーで初めて馬券を購入される方も、熱狂的な競馬ファンの方も、予想の参考にしてみては。

【枠番】
 最も勝ち馬を出しているのは1枠で8回。直近では2019年にロジャーバローズが最内枠から先行し勝利を手にした。次いで7枠が5回で続く。昨年のレースを制したドウデュースは7枠13番だった。一方でここ30年で4枠からの制覇はなく、1984年のシンボリルドルフまで遡ることになる。

【馬番】
 1番が最も勝者を生み出しており、5回という結果が出ている。特に08年のディープスカイ、09年ロジユニヴァース、10年エイシンフラッシュと3年連続で最内枠から覇者が出た。現在と同じく18頭立てとなった92年以降、勝ち馬が出ていないのは6、7、8、9、11、16。3歳No1を決める一戦だけに、1並びがパワーを引き寄せるのだろうか。

【人気】
 過去30回のうち15回で1番人気が勝利している。とりわけ01年のジャングルポケットから06年のメイショウサムソンまで、1番人気馬による6連続頂点ということもあった。2番人気も3回、3番人気も6回と上位人気馬の勝利も多いことから比較的手堅いレースと言えよう。直近で最も人気薄の馬が勝利したのは19年のロジャーバローズで12番人気だった。

【配当】
 最も高い配当となったのはワグネリアンが勝った18年で、三連単2,856,300円という高配当が飛び出した。この時は5番人気→6番人気→16番人気という決着で三連複でも521,600円となっている。単勝で最も高かったのは12番人気のロジャーバローズが制した19年で9,310円。しかしながら30年間の単勝平均配当は943円、馬連で万馬券となったのは5回と穴狙いには厳しい数字もある。

【馬名の文字数】
 馬名9文字が9度の頂点でトップとなっており、次いで8文字が2位。ただ9文字馬による制覇は14年のワンアンドオンリー以来、現れていない。直近10年で最も多いのが6文字馬で昨年のドウデュース、20年のコントレイルなど。今年のメンバーで9文字はショウナンバシットやハーツコンチェルトが当たり、6文字はトップナイフとなる。

【西か東か】
 栗東を拠点とする関西馬と美浦拠点の関東馬。直近30年では西の26勝4敗と東を圧倒している。関東馬による制覇は17年に藤沢和雄厩舎所属だったレイデオロ以来現れていない。今年人気の中心となっているソールオリエンスは美浦・手塚貴久厩舎。“西高東低”の成績が続いているが、2冠に向けて過去のデータを払拭(ふっしょく)するような快走なるか。

 ここまでさまざまなデータを紹介してきたが、どれを参考にするかはアナタ次第。競馬の祭典は28日15時40分に発走予定だ。

 
   

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