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リオンが聴覚拡張ヒアラブルウェア「ASMOLA」新開発 補聴器開発の技術を活用、6月1日から購入型支援プロジェクト開始

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 医療機器事業のリオン(東京都国分寺市)は、同社の補聴器開発の技術を活用し、新たな聴覚体験や高品質な音楽再生・音声通話ストリーミングを実現するという、聴覚拡張ヒアラブルウェア「ASMOLA(アスモラ)」を開発した、と発表した。6月1日からクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で購入型支援プロジェクトを開始する。

 「ASMOLA」は、同社初の一般消費者向けのワイヤレスイヤホン。 ネックバンド形状で、音響信号処理技術とバイノーラル(両耳)信号処理技術を備えた聴覚拡張プラットフォーム「Awesound(オーサウンド)」を搭載している。

 聴覚拡張は、リオンが新たに提唱する補聴・集音とは異なる新しい「ヒアリング」の概念で、人間の能力を向上・補完し、新たな能力を獲得するという人間拡張の考え方を聴覚に適用したという。

 ASMOLAに搭載したAwesoundは、スマートフォンアプリで聞こえ方の確認を行い、そのデータをもとにパーソナライズする新開発のプラットフォーム。音源までの距離感や方向感といった全方位の音空間情報を保持する「空間ヒアスルー機能」により自然な音質を実現するとしている。

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 目的となる音声はゆがませずに、空間的な印象をそのまま取得する技術の「MVDR-IC型バイノーラルビームフォーミング」による新たな聴覚体験と、 Qualcomm Technologies, Inc. が提供する最先端技術「Snapdragon Sound(スナップドラゴンサウンド)」が高品質なオーディオ体験を実現するという。

 

 
   

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