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ラミレス氏、巨人投手陣不調の要因を分析 「キャッチャーにも責任が…」

Sirabee

元横浜DeNAベイスターズ監督のアレックス・ラミレス氏が、古巣・読売ジャイアンツ投手陣の「不調の要因」を分析した。


■チーム防御率の悪さを指摘

巨人がAクラスに入るために「改善するべきこと」を語った今回の動画。

ラミレス氏はまず「(15日時点で)チーム防御率が4.20。これは12球団最悪の数字だ」と投手陣の不調に言及し「いろいろな要因があるけれど、投手陣が安定していないのは明らかだ」と指摘する。

そして「先発もそうだが、リリーフが打ち込まれる試合も何試合かあった。かなりフラストレーションのたまる試合が多い」と解説した。


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■終盤逆転されると翌日まで引きずる

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さらにラミレス氏は「野球は流れのスポーツなので、8回・9回・延長戦で逆転されると、翌日まで引きずってしまうことが多い」と語る。

そして「選手たちもなかなかポジディブな気持ちで野球をすることが難しくなってしまう」とリリーフ投手陣の不調を要因の1つに挙げた。


■ピッチャーのだけの責任ではない

巨人投手陣の「チーム防御率の悪さ」についてラミレス氏は「ピッチャーだけが悪いのではなく、キャッチャーにも責任があると思う」と指摘する。

続けて「巨人は大城卓三選手と小林誠司選手がマスクをかぶる。大城は球界屈指の打てるキャッチャーだ。今年は打率3割ホームラン5本と素晴らしい活躍だ」とコメント。

さらに「しかし、投手陣が12球団最低の防御率を残していることも注目しなければならない。きっとなにか原因があるはずだ」と話した。


■「キャッチャーの責任も重い」
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